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 先日、年金について相談したいことがあり、日本年金機構の「ねんきんダイヤル」に予約の電話をしました。これが大変不親切なシステムで、腹が立ちました。しかし、自衛の手段はあったようです。

 

年金相談電話予約の顛末

 職場の電話を使うわけにはいかないので、カード式の公衆電話から電話しました。

1 ねんきんダイヤルに電話したところ、自動音声で、目的を選択させられ、年金相談の予約を選択しました。「約8秒で10円課金されます。」「ただいま回線が大変混み合っておりますので、このままお待ちいただくか改めておかけ直し下さい。」と言われ、しばらく待ちましたが、一向につながりません。あきらめていったん切りました。カード残額が、100円ほど減ってしまいました。

2 しばらく後、最寄りの年金事務所で直接予約しようと思い、電話したところ、やはり自動音声で、目的が年金相談の予約だったので年金ダイヤルに回されてしまいました。そこでも、回線が混雑しているということでつながらず、あきらめました。また、カード残額が100円ほど減りました。
 嘘の目的を選択して担当者につないでもらうという手はあったかもしれません。

3 時間をおいて、ねんきんダイヤルに再挑戦したところ、10秒ほど待たされましたが、ようやくつながり、人と話すことができました。私の相談目的、年金番号などを細かく聞かれ、ようやく最寄りの年金事務所に予約できました。

  カード残額がどんどん減っていく中で、自動音声のゆっくりした話しぶり、担当者につながってからも根掘り葉掘り詳細を質問されることに、イライラさせられました。

 

次回からの防衛策

 日本年金機構のホームページを見たら、電話の混雑予想が載っていました。それを見ると、私が電話した日、時間帯は、混雑が予想されていたようです。

 また、固定電話からかければ全国どこからでも市内料金ですが、公衆電話や携帯電話からだと通常料金ということでした。

 次回からは気を付けようと思いますが、私のような年寄りが、ホームページを閲覧してから電話するとは思えません。もう少し、親切な対応があってもいいのではないかと思います。

 なお、実際に対応いただいた年金事務所の相談員の方は、大変親切に相談に応じてくださいました。

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