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統一地方選が近いようだ

 先週、昼のニュースで、県会議員選挙の投票用紙を県の選管から市町村の選管に配送する作業が流され、選挙が始まったことを実感しました。私も、県の選管に出たり戻ったり長く在職し、若いころはトラックに同乗して市町村の選管に配って歩く役割、中堅のころは印刷から配送までの一連の作業の総括指揮者をやったこともあります。といっても、選管の専任の書記ではなく、日ごろは別の仕事をしていて選挙の時だけ投票用紙や選挙公報の印刷、投票率アップの啓発などを任される立場でしたが・・・。

 

投票依頼の電話

 先日の日曜日、昼食を終えて読書を楽しんでいる時に突然電話がかかってきました。

 電話を取ると、知らない人からで、「4月〇日の市議会議員選挙には、〇〇党の△△をよろしくお願いいたします。」という電話でした。このブログ村の「地方自治」の参加者には議員さんもたくさんおられるようなのに素人が恐縮なのですが、あのような電話は理解に苦しむのです。

 どういう理由で、あのような電話に効果があると考えるのか、理解できません。私の場合も、せっかくくつろいでいた貴重なひと時を邪魔されて不愉快でした。その候補者は、もともと名前も知らない候補者でしたが、絶対に投票しないでしょう。

 知り合いからの電話で、近況報告をしあった後に、「ところで・・・」と切り出されるのなら、まだ理解できます。友人であれば、相手がその候補者を支持する理由を聞いて、納得できれば投票することもあるでしょう。

 

百害あって一利しかないと思うが

 私が素人なりに考えると、見ず知らずの人に投票依頼の電話をかけるのは、相手を不愉快にさせる逆効果しかないような気がします。効果があるかもしれない場面を強いて想定してみると、話し相手を欲している孤独な人の家に電話した場合くらいでしょうか?

 

迷惑電話防止機能

 知人の家などに電話した際、「恐れ入りますが、この電話は迷惑電話防止のため録音させていただきます。あらかじめご承知ください。では、おつなぎします。」などの自動音声が流れることが多くなりました。この設定をすれば、勧誘の電話などは少しは減るかもしれません。

 親しい親類や友人などは携帯にかかってくることが多いので、固定電話にこの設定を検討しようと思います。

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