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 今日4月7日は、統一地方選の投票日です。私の住んでいる地域も、県会議員選挙の投票が行われています。

 私も、朝食後、妻と二人で投票してきました。私は、選挙の時は自分がだれに投票するか、その理由は何かを妻に話しますが、同じ投票行動をするよう勧めることはしません。

 あまり関心がない選挙でも、投票には必ず行くことにしています。県の選管で投票率アップを目指して住民に呼び掛けていた者としての責任のようなものを感じています。妻にも、投票には行くように誘います。

 

今回の県議選

 今回の県議選は、誰に投票しようか、かなり迷いました。前回の県議選までは県職員だったので、自分の仕事がやりやすくなりそうな候補者に投票していました。議員さんの中には、職員、特に役職の低い職員に対して横柄な態度をとる人もおり、そんな人にはもちろん投票するはずがありません。3年ちょっと前まで県職員だったので、県議会議員候補については新人以外はだいたいどんな人か分かります。

 今回、私の地域の県議選は、目立った争点がなく、迷った末、人柄で決めました。新人候補者については人柄が分からないので、話しぶりなどの印象で判断してしまいました。

 

市議選

 市議選は候補者も多く、人柄も分かりません。

細かな争点はたくさんあるのですが、大きな争点はないようです。正直に言って、候補者の政見を見ても、耳触りのいい言葉が並んでいますが、具体策が見えません。

わたしの判断基準は、まず、自宅にいきなり投票依頼の電話をしてきた陣営は不愉快だから除外しました。それ以外の候補者の中から、少しでも問題意識や具体的な対応策が見えそうな人を選びました。我ながらいいかげんな選び方だと思いますが、誰を選ぶかに費やす時間がないので、やむを得ません。

私は、政治に非常に関心があるほうだと思いますが、その関心は主に国政レベルの事柄に向いています。市議会議員さんの選挙になるとこの程度の対応しかできません。

次回は、もっとまともな投票行動ができるようにしたいと思っています。

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