政府が、韓国への半導体材料３品目の輸出管理を７月４日から厳格化すると発表しました。禁輸に近い形で運用すれば、韓国経済に致命的な影響を与えかねない措置のようです。

　経済戦争が勃発したということでしょう。

国際世論に十分な対策を

　近年の一連の韓国の日本に対する敵対行動、詐欺師のような行動には、日本の中で従来は韓国に友好的な立場だった人も腹を立てています。

　「盗っ人猛々しい韓国政府」

　これまでの経緯をみれば非は韓国にあることは、第三者から見ても明らかだと思います。しかし、政府には、怠りなく、韓国政府の理不尽さを国際世論に入念に訴え続けていただきたいと思います。

　世界には、日本軍が慰安婦を強制連行したなどという馬鹿げた作り話を信じている人も多い状況です。これは、これまでの政府の怠慢でしょう。

　また、商業捕鯨再開の問題と時期が重なったことも、心配な材料です。

兵力の逐次投入を避け、短期決戦を

　経済戦争が始まった以上、兵力の逐次投入の愚を犯すことなく、為替などの他の考えられる措置を次々に繰り出し、短期に決着を付けるべきです。
　病気の治療でも、ばい菌は一気に退治しなければ、耐性菌が生まれたりして厄介なことになります。

　長引くと、中国が日本に対してレアアースの禁輸をした時のように、相手側の対応策が整ってしまう可能性が高いと思います。また、韓国がWTOに提訴した場合、必ず勝訴できるとも限りません。

　ここは、相手が応じなければ、韓国が通貨危機に陥って文政権が崩壊するまで、他の措置も次々に動員して一気に押し切るべきです。本当は、韓国が竹島を返還するまで続けたいところですが、あまり長引かせるべきではないでしょう。

　
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