3月下旬、65歳の私に市から新型コロナ対策のワクチン接種券が送られてきました。接種券だけで接種時期、場所等の具体的な説明は一切なく、3月末の市報に登載すると書かれていました。
しかし、私は3月末の市報で具体的なことが分かるとは思えませんでした。その少し前、市内にある病院の事務長が、ワクチン接種に関して市から何も具体的な相談、要請がないと困っていたためです。私の住む市は、まだ医療機関との協議ができていない状況です。医療機関と協議が調わなければ、具体的な計画ができるはずがありません。
案の定、3月末の市報にも具体的な日程等は示されず、5月初めの市報に登載するとの記載でした。怒りたいところですが、国からワクチンの配送スケジュールが示されない状況の下では、市としてはやむを得ないところでしょう。でも、市民、特にワクチン接種を待ち望んでいる高齢者の中には、市に苦情を言う人もいそうです。
私は早くても7月以降
市の一応の計画では、高齢者(65歳以上)を75歳以上と74歳以下に分け、75歳以上の人と、65歳から74歳で基礎疾患のある人は6月までに接種し、基礎疾患のない74歳以下は7月以降の接種を予定しているようです。
結局、該当する基礎疾患のない私は、7月以降になりそうです。
まだまだ我慢の日々が続きます。厚生労働省老健局の職員が深夜まで送別会をやっていたとして、主導した老人保健課長が更迭されるなど、大きな騒ぎになっています。気持ちは理解できますが、一般の国民に我慢を強いているときに、これはいけません。
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。