森友学園の関連で公文書改ざんに関与させられ、自殺された近畿財務局職員の遺族らが、再調査を求めるウェブ上の署名活動を始められました。

 再調査を拒み続ける安倍総理、麻生財務相らは、真相が明らかになるとよほど困るのだろうというのが、世間一般の感想のようです。国民の多くが疑いを持っている以上、やましいことがないのならば再調査をし、佐川氏にも国会ですべてを証言していただくべきです。それを拒み続ける姿を見ていると、こんな連中に日本の政治を任せていけないなという気持ちにならざるを得ません。

 

地方議会にも期待

 当面、野党やマスコミの活躍に期待していますが、再調査を求める意見書を政府や国会に提出する動きが地方議会に広がることを期待しています。

2月、3月議会は閉会してしまったので、ほとんどの地方議会は、次は5月定例会又は6月定例会でしょう。そのころまでに、政府が再調査を開始せず、国会で佐川氏らの再喚問を行わなければ、地方議会の出番です。

 そのような議案が議会に提出されれば、地方議会の自民党議員にとって踏み絵となります。有権者の良識に従うのか、党幹部の意向に沿って有権者の意向に背を向けるのか・・・。

 自民党の地方議員の皆さんが国民の側に立ち、意見書がたくさん提出されれば、国会の自民党の皆さんも再調査やむなしという気持ちになってくれるのではないかと期待しています。

 

 今の日本の政権の姿は異常です。

 国民のほとんどが、政権の言うことを信じておらず、首相らは嘘をついていると思っていますが、政権は頬っかむりしたまま逃げ切ろうとしています。

 

 美しい国だった日本が、現政権のせいで、すっかり醜い国になってしまいました。

 元の、正常な、日本らしい美しい国に戻りたいものです。

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