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 関係のないことを二つ並べた連想ゲーム、またはこじつけのような表題ですが、昨今のボクシング連盟の騒動をテレビで観ながら、やはり原発は一日も早く廃止しなければならないと思いました。

 

副会長兼専務理事は常識人のようだ

 日本ボクシング連盟副会長兼専務理事の吉森照夫氏をテレビで頻繁に拝見しますが、極めて常識的な人物のようです。受け答えも論理的です。一度しつこい質問に感情的になりそうな場面もありましたが、その後の対応も一応は理性的でした。それもそのはずで、東大ボクシング部主将も務めた弁護士とのことです。

 他の理事の中にも変な人はいるようですが、吉森氏のような常識人も多いことと思います。なぜ、吉森氏のような人たちが、山根会長のような危ない人間を会長に担いでいたのか不思議ですが、理由は二つ想像できます。

 一つは、組織論でいう「厄介者の権力」で、敵対すると面倒くさいので持ち上げていたという面は、きっとあるでしょう。

 ボクシング連盟の騒動 「厄介者の権力」」

 

 もう一つは、あの会長に利用価値があったからだと思います。

 あのこわもてで、国際連盟やJOCの中で日本ボクシング連盟の発言力を高めるには役に立ったのかもしれません。俗に、馬鹿と鋏は使いようといいますが、常識人ならできないような強引なやりかたで、日本ボクシング連盟の言い分を通してしまうような使い途があったのではないかと想像します。

 

完全に制御できるものではない

 制御できているうちは便利で効果的な道具でも、そもそもが危険なものならば、ひとたび事故が起きて制御不能になった時は破滅的な事態になります。

 常識人である理事たちは、あの会長が危険な厄介者であることを知らなかったはずはないと思います。制御しながら、便利に使おうと考えていたのかもしれませんが、あんな人物を完全に制御することなどできるはずがないのです。いつか破綻することは、必然でした。あんな危険なものを使うべきではなかったと思います。

 原発も、地震などの災害、テロ、航空機事故などに際しても完全に制御できるはずがないのです。ひとたび事故を起こした時には取り返しがつかない大惨事になるような道具は、どんなに便利でも使ってはいけません。

 

 ボクシング連盟の副会長の、会長とは落差のある常識的な受け答えをテレビで拝見しながら、そんなことを感じました。


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