NGT48騒動で、グループ運営会社であるAKSが次々に非常識な対応をし、混乱が収まるどころか火に油を注いだ状態になっています。危機管理の問題として、これほど拙劣な対応はあまり見たことがありません。
「理解の苦しむNGT運営側の対応」
真相をうやむやにしたまま「再出発」?
3月22日のAKSによる記者会見(第三者委員会の調査結果の説明など)が大混乱に終わった後、4月11日に現在の2チームを解散し一本化して再スタートすると発表しました。その段階で、事件の真相究明もされていない状態で、組織をいじって「再スタート」を宣言することは、結局うやむやにしようとする意図が見え見えで、世論のさらなる反発を招きました。
そこへ今回の山口さんの「卒業」報告です。まさに、内部告発をした社員を会社にいられなくするブラック企業の手口です。
一連のAKSの対応は、冷静な判断の結果とは到底思えず、ヒステリーを起こしているような感情的なものです。まともな経営陣、管理者はいないのでしょうか?
新潟県や新潟市の対応
県も市も、広報に関する契約更新を保留しているとのことです。県は、今週末(4月26日)までに結論を出すと言っているとの報道です。
新潟県などにとっては、NGT48は大切な地域資源でしょう。地域振興への貢献を大いに期待していたに違いありません。
しかし、それでも、常識的に考えれば、契約更新という判断はできないでしょう。民間のアパレル会社ですら、メンバーのCM起用でバッシングを受け、撤回を余儀なくされているときに、県、市といった公共的な団体が使えるはずがありません。この状態で契約更新の判断をすることは、AKSのブラック対応を承認、助長することになってしまいます。また、今のところNGTはダーティーなイメージになっていて、地域のイメージに傷がついてしまいます。
芸能界には疎く、NGT、AKBなどのアイドルにもあまり興味はありませんが、世の中のブラック企業が一掃されることを願っています。
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