地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

2018年01月

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 2017年の年間ベストセラーのビジネス書部門で5位にランクインしていました。それだけ、睡眠について悩んでいる人が多いのでしょう。私も、その一人です。

 私の場合、うまく寝付けない日があり、そんな日は、早く眠らなければという焦りから、ますます眠れなくなることがあります。解決策を求めて、本書を読んでみました。

 著者は、睡眠について世界最高のレベルを誇るスタンダード大学睡眠生体リズム研究所の所長を務める日本人研究者です。

 

認知行動療法

 睡眠は、極めてメンタルなものです。だから、ブラセボ効果が高いとのこと。つまり、「これは、極めて利く睡眠薬です。」といって医師に処方されると、ただの小麦粉でも本当に眠れるということです。そんなものだろうなと思います。

 不眠症を治すための認知行動療法

① 睡眠についての正しい知識を得て理解を深める(認知)

② 翌日の活動のパフォーマンスを上げるための行動づけをする。(行動)

 

 私のようなやや理屈っぽいタイプは、正確な知識を得て、それに基づいて効果のある行動をすれば、これで良く眠れるはずだという暗示のような効果も上乗せされるだろうと思いました。

 

 この本では、睡眠についての最新の研究に基づく科学的な解説の後、どのように行動するのがいいのかを示してくれています。まさに、読者を不眠症の患者として認知行動療法を実践してくれているのでしょう。

 

具体的な行動

 本書に書かれていることは、我々が経験的にうすうす気づいていることや、他の本などで言われていることも含まれています。例えば、翌日、早く起きなければならない時に、無理に早く寝ても眠れず、逆効果になることが多いことなどは、よく体験することです。でも、それを科学的に説明されると、やはりそうだったのかと腑に落ち、今後は正しい行動を採ることができます。

 

 就寝の90分前くらいの入浴など、私には少し難しいこともありますが、実行できることもあります。ゲームなどは元々しませんが、寝る前に読む本の選択など、ちょっとした心がけで改善できることもありそうです。

 入眠直後の90分の睡眠が、生理的に非常に大事であることが、繰り返し説明されています。その黄金の90を守るため、だいたい決まった時間に「睡眠圧」を高めて円滑に脳のスイッチをオフにできるように、帰宅後の生活パターンを工夫しようと思います。

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 2018年に入って急に南北対話の機運が高まり、会談が始まって、北朝鮮が平昌冬季五輪に参加することが合意されました。ただし、北朝鮮は、核兵器開発放棄の話には一切応じず、その他にいろいろ勝手な揺さぶりをかけているようです。

 我々日本人に理解しがたいのは、北朝鮮を参加させることにどれだけの意味があるのかということです。オリンピック参加をきっかけにして、核放棄の話し合いができるなら、参加させる意味はあると思いますが、それがなければ、百害あって一利なしではないかと思います。

 

北朝鮮の時間稼ぎに協力

 北朝鮮は、核ミサイル技術を完成させるための時間を欲しがっていることは明らかです。その時間稼ぎに協力して、韓国は何か得るものがあるのでしょうか?

 

 韓国が一応一生懸命に準備してきたオリンピックに、まるで共同開催国のような形でただ乗りさせ、滞在費まで面倒を見る。その他にも、離脱カードをちらつかせることによって、いろいろ無理難題を強いられるでしょう。

 

国際社会も大迷惑

 韓国だけが被害を受ける覚悟なら、それもいいかもしれません。

 しかし、時間稼ぎを許すことによって、核の脅威はさらに高まるでしょう。また、オリンピック・パラリンピック終了後に、米韓軍事演習を再開した時に、それを口実にミサイル発射や核実験をするかもしれません。

 共同開催するという文政権の見栄のために、国際社会が被る迷惑は、非常に大きいと思います。どう責任を取るつもりでいるのでしょうか?

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 先日(110日)、小泉元首相らの「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」が、「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」を発表したとの報道がありました。

すべての原発を即時停止し、自然エネルギーへの全面転換の推進を求めるものです。私の感覚からすれば、国民の半数以上の意見と一致するものだと思います。

 

国民の多数意見は?

 私は、定年退職した元県職員ですが、在職中から職員団体とは距離を置いており、また自民党べったりでもなく、左翼でも右翼でもありません。親しい友人たちも、同様ですが、保守派が多いと思います。そういう一般的な人たちと話をしても、原発の即時全面停止に賛成する人が多数派です。

 再稼働を推進する人たちも、国民の多数意見が再稼働反対、即時全面停止であることは、よく承知されているようです。だから、選挙の際などは、原発を争点にしないよう、いろいろなごまかしをされるようです。

 

私が再稼働に反対する理由

 再稼働を推進する人たちは、しばしば、絶対に安全な技術、エネルギーなんてないんだ、だから、可能な限りの安全対策を講じたうえで、「クリーンエネルギー」である原子力を活用する必要があると主張します。また、新たに建設はしないが、もう作ってしまった原発は、稼働させなくても危険なのだから、稼働させてその収益を安全対策に使うべきだ等とも主張します。

 絶対安全なエネルギーなんてないことは、その通りかもしれませんが、万一の場合に故郷が壊滅してしまうほど危険なものは、原発くらいだと思います。そんな危険な選択をしてはならないことは、行政マンとしての私の感覚からは当然のことです。安全神話が崩れ去った以上、即時停止、廃炉以外の選択肢はないと思います。

 原発は、稼働させなくても危険でしょうが、災害時に、稼働中の原発と停止中の原発とでは、危険度が桁違いだと聞きます。また、一日も早く、廃炉作業に着手すれば、それだけ早く安心が得られます。明日から廃炉に着手しても、私が生きているうちは片付かないと思いますが、子供たち、孫たちの生きているうちには、間に合うと思います。

 

 私が危惧するのは、災害ばかりではありません。日本の周囲には信用できない国もあります。それらの攻撃目標になったり、テロの対象になっても安全だとは、とても思えません。国内に、そんな弱点を抱えるべきではありません。

 

 立憲民主党にも同様の動きがあるとも聞いています。それらの動きに期待しています。


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 この問題が、ほとんど騒がれず、静かなのが、不気味なほどです。

 多くの地方自治体の当局は、12月中に職員団体に対し、退職手当を引き下げる改定を年度内に施行する旨を提案し、交渉に入っていると思います。111日の時点で、その交渉にほとんど動きがなく、時間だけが過ぎている印象です。

 「退職手当の改定」

 「地方公務員の退職手当改定の行方」 参照

 

当事者にもほとんど知らされていない

 私の古巣の県庁でも、近隣の自治体でも、今年度末の退職予定者に対する説明はほとんど行われていないようです。職員団体も、あまり大々的な抗議活動を展開していません。多くの退職予定者は、自分の退職手当が減額されるかもしれないということを知らずにいます。

 

自治体の長、担当者の本音

 各自治体の担当者は、年末からさかんに電話などで情報交換をしています。そんな中から、長や担当者の本音も垣間見えてきます。

 多くの首長や担当者は、年度途中での改定は好ましくないと考えており、4月1日施行の流れになることを期待していますが、先頭を切って新年度からの施行にすることは避けたいと考えているようです。だから、41日施行に踏み切る都道府県が現れれば、一気にその方向に流れる気がします。

 一方、財政難のため年度内施行にしたかったり、総務省の指導に忠実にあろうとする長、担当者もいます。職員団体の抵抗が少ないことから、交渉を打ち切って年度内施行を打ち出すタイミングをうかがっているようです。これらの自治体も、そのような流れができることを期待して、情報収集に励んでいます。

 

職員に周知されないことの解釈

 改定する予定であれば、当事者である退職予定者に説明すべきことは当然です。それがないことについて、私は二つの可能性を考えています。

 一つは、当局として、年度内施行などするつもりがなく、混乱を避けるため沈黙している場合です。職員団体も当局の意向を察知しているかもしれません。

 もう一つは、年度内施行を明言して退職予定者に説明した場合、駆け込み退職が発生することを恐れ、ぎりぎりまで公表せずに引っ張ろうとしていることも考えられます。後者であれば、職員への裏切りであり、不誠実な態度です。

 

 引下げ改定自体はやむを得ないことですが、この年度内施行を強行することはあまりにも筋悪であり、多くの団体が4月1日施行とされるよう期待しています

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 1月9日に合意見直し問題に関する韓国政府の結論のようなものが示されました。

 日本政府に再交渉の要求はしない日本が拠出した癒し財団の10億円については凍結して韓国政府も10億円拠出する日本側が自ら国際普遍基準に基づいて真実をありのままに認め、被害者の名誉・尊厳回復と心の傷の癒やすための努力を続けることを期待する」というものです。多くの方が指摘されているように、どうしたいのか、何をしたかったのか、わけのわからない結論です。

 再交渉の要求などできないことは当然で、それは認めざるを得なかったのでしょう。

 今さら韓国政府が10億円を拠出しても、日本が既に合意に基づいて10億円の拠出を終え、一部は既に元慰安婦が受け取るなど、使われているという事実を消せるはずがありません。

 日本には何の要求もできないことを承知の上で、「期待する」などと言っているのです。

 しかも、大統領が10日に記者会見で、「日本が心から謝罪するなどして、被害者たちが許すことができた時が本当の解決」などと、まさにゴールポストを動かすことを言っているようです。対外的には言えないことを国内に対してだけ言って、国内向けの点数だけ稼いで、自ら解決の道を遠ざけているのは、無責任の極みです。

 

 大騒ぎして国民に期待させ、国際的信用を失墜させたあげくに、韓国としては何もできないという結論です。そんなことは、着手する前に素人でさえ予測できることなのに、なぜ敢えて始めたのか、本当に理解に苦しみます。

 

日本の対応

 日本側は、何もする必要がなく、黙殺すればいいというのが、ほとんどの識者の意見のようです。わたしも、その通りだと思います。韓国がそれに不満であれば、国交断絶でも大使召還でもやってもらえば好都合です。

 一つだけ日本政府にお願いしたいのは、米国などの公文書を証拠として強制連行などなかったことを国際社会に訴え続けることです。これまで、そのような努力をほとんどせず、事なかれ主義できたことも、韓国に勘違いさせた原因だと思います。その点だけは、反省が必要だと思います。

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