注目の的であった黒川検事長が、産経新聞記者の自宅で記者らと賭けマージャンをしていたことを文春がスクープし、黒川氏は辞意を表明したとのニュースに驚きました。
信じがたい行為
正直に告白すれば、私も学生時代にマージャンを覚え、学生のころから40歳ころまで、賭けマージャンをやっていました。だから、例えば千点10円程度の賭けマージャン自体については、責める気持ちにはなれません。しかし、新聞記者が相手だったことについては、とんでもない行為だと思います。
記者らは、検事長から情報が欲しい利害関係者です。送迎も新聞社が行っていたようで、まさに接待です。検事長、検察官ともあろう者が利害関係者から接待を受ける、しかもこれだけ国民から注目されている中でそんな不用心なことをするということが、信じられません。自殺行為です。
わざとやったのではないかという感じさえしますが、さすがにそれは・・・。
稲田検事総長の辞任?
官邸は、稲田検事総長にも混乱の責任を取って辞任するよう迫っているという報道もあります。
黒川氏の異例の定年延長について、官邸は、ゴーン氏の事件等の対応で必要との説明だったはずです。それらの事件への悪影響を最小限にとどめようと思えば、ここで検事総長まで辞任させるべきではないはずです。
もともとの定年延長の理由が、形だけのものだったことが明らかになってしまいました。
朝日新聞も・・・
マージャンの面子に朝日新聞の記者もいたことで、少し滑稽に感じている人も多いと思います。朝日の記者が、産経の記者の自宅で、検事長らとマージャンを楽しむ・・・。なんともシュールでのどかな情景です。
日本の官公庁の記者クラブは、そんなものなのでしょう。
弁護士、学者らのグループが、桜を見る会の前夜祭の件で安倍総理を東京地検に告発しました。忖度してくれる黒川検事長がいなくなれば、表立って「指揮権」を発動しなければならなくなるかもしれません。面白くなってきました。
黒川検事長の検事総長就任の可能性はなくなったようですが、それでも検察庁法改正の政府案は阻止しなければなりません。マスコミや我々世間は、監視を怠ってはならないでしょう。
「検察庁法改正案に抗議」
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