11月17日、韓国が日本海の呼称に「東海(トンヘ)」を併記することなどを求めている問題について、国際水路機関(IHO)の総会で日本海と単独表記する指針の継続が暫定承認されました。併せて、各海域を名称ではなく、数字で表記するデジタル版の海図を新たに作成する方針も合わせて暫定承認されたとの報道です。
IHOは、各国が公式の海図を作成する際に参考にする指針「大洋と海の境界」を作成しており、その指針には1928年の初版から現行版(53年作成)までずっと「Japan Sea」と記されているとのことです。
国際的に昔から定着している「Japan Sea」の名称に、自分たちだけが使っていた方言のような呼び名をわざわざ併記しろ等という馬鹿げた提案に賛同するのは、朝鮮人以外にいないでしょうが、油断は禁物です。しつこく駄々をこねる駄々っ子の相手を続けることが面倒くさくなって、「ああ分かった、分かった。」となってしまうことは、ままあることです。
「東海」は
「東海」は、固有の地名というより、東の海という一般的な呼び名のようです。たまたま韓国の東側にあったから「東海」と呼んでいるのでしょう。東側に海を持つ国はたくさんありますが、その海は、他の国から見れば西側、北側にあるかもしれません。勝手に東海などという名称を世界標準にされたら迷惑です。
東海は、古くは日本の別称でもありました。日本海の別称ではありません。日本では、むしろ、中部地方の太平洋側を指す言葉でもあります。
日本では、the Pasific Oceanを太平洋、the Atlantic Oceanを大西洋と訳します。同じように、韓国も、自国語に翻訳する時に、Japan Seaを東海と勝手に訳せばいいことです。
悪いことばかりではない
韓国外務省の報道官は、各海域を数字で表記するデジタル版が主流になるとして、「日本海」の格が下がったなどと成果を誇るようなことを言っています。デジタル版では日本海だけが番号表示になるわけでもなく、太平洋などのすべての海域が番号表示になるのですから、明らかに負け惜しみです。日本人なら、とても恥ずかしくてそんなことは言えないでしょう。
韓国の主張は、日本にとってはバカバカしく、不愉快なことですが、悪いことばかりではありません。他の国々に、韓国の主張がわがままなガキのようなものであること、日本に対する言いがかりが異常なものであることを知らせてくれます。
日本の当局者は、油断せず、相手につられて感情的になることなく、冷静かつ的確に反対意見を述べ続けていただきたいと思います。
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