安倍元総理の暗殺事件について、連日の報道から犯人の動機がほぼ分かってきました。安倍氏が旧統一教会とどの程度の関係にあったかは不明ですが、犯人も、安倍氏が旧統一教会と深い関係があると信じていたわけではなく、この社会に最も影響力のある「シンパ」と理解していたようです。安倍氏が、統一教会の関連団体に応援メッセージのようなものを出していたためです。
安倍氏が旧統一教会とさほど深い関係になかったとすれば、安倍氏にとっては逆恨みに近い災難でした。
ジャパンライフの被害者だったら
仮に今回の犯人が、統一教会ではなく巨額詐欺事件を起こしたジャパンライフの被害者だったとしたらどうでしょう?ジャパンライフの元会長を「桜を見る会」に招待したのは安倍元総理(当時は現職総理)であった疑いが濃厚であり、安倍元総理は詐欺団体の広告塔の役回りを演じさせられていたようです。招待状が被害者を騙す小道具として悪用されていました。
殺されても仕方なかったということには絶対になりませんが、恨まれても仕方なかったとは言えるかもしれません。
安易に応援してはいけない
安倍元総理に限らず、いろいろな団体に応援メッセージや祝電を寄せる政治家は少なくありません。
安倍元総理は、旧統一教会のシンパだなどと思われなければ、殺害されることはなかったでしょう。
統一教会は、霊感商法などの多くの問題を抱え、かかわってはいけない団体であることは明白でした。なぜそんな団体のシンパだと思われるような行為をしてしまったのか、悔やまれます。
政治家は、立場上、いろいろな団体と敵対することは避けたいでしょうが、応援していると思われるようなことをする際は十分な注意が必要です。世間ではまだ政治家や著名人は信用があり、彼らが応援していることによって信用してしまう人もいることを肝に銘じるべきでしょう。
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