私も多くの人と同様、睡眠に悩んでいます。なかなか寝付けないことがあったり、夜中に目が覚めてその後眠れなかったりします。睡眠に関するいろいろな本を読んで実践し、以前よりはかなり改善しましたが、最も役に立ったと感じているのが、この著者の「スタンフォード式最高の睡眠」です。
そこで、本書も読んでみました。
『「スタンフォード式最高の睡眠」(西野精治)を読んで』 参照願います。
睡眠中はレム睡眠(脳は活動)とノンレム睡眠(脳も休息)が何回か繰り返されますが、前著に引き続き、眠り始めの最初のノンレム睡眠「黄金の90分」の大切さが強調されています。この時間帯に成長ホルモンの70~80%が生成され、細胞の再生、アンチエイジング機能も期待できます。ただ、若いころほどは生成されないのはもちろんで、それはやむを得ません。
高齢者が夜型になり、睡眠障害を起こしてしまうパターンも説明されています。
「昼間あまり活動せずに、ただぼんやりと一日を過ごしてしまう。・・・じっと座っているうちにウトウトしたりする。そのため、夜になっても寝付けず、ぼんやりテレビ画面を眺めていたり・・・深夜遅くようやく床につく。しかし、翌日も何をするというあてもないと起きるのも遅くなる。そして午後から光を浴びたりするので、生活のリズムがますます乱れて概日リズム睡眠障害になってしまう。」
高齢者の私には身につまされる描写です。今はまだサラリーマンなので大丈夫ですが、引退してもこんな生活にならないように気を付けなければなりません。
日常生活の中で、良い睡眠の障害になることが分かっているのに、なかなか是正できないことが二つあります。一つは、就寝の90分前に入浴すべきところ就寝直前に入浴していること、もう一つは就寝前にもスマホやパソコンを使うことです。いろいろ事情もあるのですが、快眠のためにはやはり直さなければならないようです。
就寝前に読むのは、あまりおもしろい本も適当ではないようです。当然ですが・・・。本書などを参考に、現在および引退後の生活リズムを検討しようと思います。
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