このところ毎年のように年末年始ころは牛乳が余って生産者が困っておられるようです。生産が過剰になるなら価格を下げればよさそうですが、既に原価ギリギリで下げる余地がなく、廃棄されることもあるとのこと。お気の毒な話です。
牛乳、卵、野菜なども、多少は値上がりしていますが、原材料価格の上昇分をカバーするほどの値上がりではなく、生産者のご苦労は大変そうです。
特に牛乳は、学校が休みで給食がないとその分の消費が消えてしまい、深刻です。政府やJAなども消費者に消費拡大を訴えています。
そこで、私も、年末年始の休暇中だけは牛乳の消費拡大にわずかながら協力することにしました。
私は、高齢になってからは、牛乳をそのまま飲むと胃に負担がかかるようになったので、毎朝ヨーグルトにして食べています。昔ブームになった自家製のカスピ海ヨーグルトというヤツです。牛乳400mlで同量のヨーグルトになり、それを3食で食べています。
それを、休み中は昼も自宅にいるので、毎朝に加え、毎昼も食べることにしました。夕食時に食べると、私の場合、夜中にトイレに行きたくなってしまうので、勤務のある日は朝しか食べられないのです。
これで、わずかながら、私の消費量は倍増です。正月に子や孫が帰省したら、連中にも食べさせようと思います。昼は外食にすることも多いのですが、出かける前後にヨーグルトを食べます。
このあたりが、私にできる精一杯のことのようです。
勤務を引退したら、タンパク質と乳酸菌摂取の確保のため、毎朝、毎昼、ヨーグルトを食べ、牛乳の消費拡大、健康維持と節約に努めようと思います。
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