2025年7月の参議院議員選挙は、三連休の中日(なかび)、20日(日)に決まりました。連休の中日というのは、異例なようで、野党は、石破政権が投票率を下げることを狙ったと喧伝しています。投票率が下がると、固い組織票を持つ与党が有利になるからという理屈です。
その予測が正しいか、私は疑っています。公明党はともかく、自民党の組織票など、それほど堅いものかどうか?労働団体や共産党の組織票の方が堅そう?
無党派層の浮動票を狙っていた陣営には不利に働くかもしれませんが・・・。
期日前投票の推進を
連休の中日だと、休暇で旅行に行く人たちが投票しないのではないかという心配は確かにあるでしょう。そこは、選挙管理委員会等ががんばって期日前投票に誘導しなければなりません。「期日前投票」は、投票日にどこかに遊びに行く予定でもOKであることを有権者にアピールしなければなりません。投票率が下がることを政権が期待しているなら、それを覆してやりたいものです。
真面目な人は、仕事の都合なら期日前投票はできるけど、遊びの都合ではダメだと思っているかもしれません。「遊びでもOK」であることを周知しましょう。投票できる期間は、公示日の翌日から投票日の前日までなので、参議院選挙の場合は16日間もあります。
私は、夜遅くまで開票速報を楽しめるので、翌日が休日の日が投開票というのは、歓迎です。
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