米国を巻き込むために突如イランへの攻撃を始めたイスラエル、その狙いは当たり、トランプ政権はますますイスラエル寄りになりました。つまり、ますますあのならず者たちは世界から孤立を深めています。
ここにきてドイツの首相が「イスラエルが我々のために汚れ仕事をしてくれている」などとイスラエルを支持する発言をしていますが、ナチスによるジェノサイドの後ろめたさから言わされているだけでしょう。ただ、ネタニヤフの蛮行はイスラエル国内でも世界のユダヤ系有識者からも必ずしも支持されていないことを考慮しなければなりません。あの発言で、ドイツも世界から距離を置かれるでしょう。
日本政府がイスラエルによる攻撃を非難したのは、日本と世界にとっていいことであり、評価したいと思います。
そもそもイスラエルが悪い
今回のガザの紛争は、ハマスの奇襲から始まりましたが、その原因を作ったのはイスラエルです。国連事務総長が指摘するとおりです。
そもそも欧米があんなところに突如イスラエルを建国させたことが悪かったわけですが、イスラエルは認められた領土内で大人しく周辺諸国と融和を図るべきでした。それを周囲に入植地を拡大すれば、周辺のアラブの民が怒るのも当然です。
そもそも米国トランプ政権がが悪い
2018年、米国第一次トランプ政権は、突如イランとの核合意を離脱し、経済制裁を再開しました。数年後、イランが核兵器開発を再開したことは、ある意味、当然です。米国がイランを追いやったのです。あれがなければ、イランはウクライナ戦争でロシアにドローンを供与したりしなかったかもしれません。トランプはバカなことをしたものです。
イスラエルが核を保有していることは確実と言われています。イスラエルの核開発、保有を欧米は黙認していました。イラン、イラク、北朝鮮に対する対応とは全く異なり、典型的なダブルスタンダードです。
不安定な中東でイスラエルだけが核を持っていれば、イランなどが核保有を目指すことは当然です。イランやイラクの核開発を非難することは、欧米人の人種差別的なダブルスタンダードです。
西欧のダブルスタンダードが、他の世界から白眼視されています。ただ、西欧諸国もイスラエルのガザでの残虐なふるまいは批判していました。西欧が分裂することを願いつつ、日本は「悪い西欧」とは距離を置かなければなりません。
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