米国ホワイトハウスの報道官が、10月28日、高市首相がトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦すると伝えたと明らかにしました。トランプ氏は、ノーベル平和賞を熱望しており、これまでも紛争停止を仲介したいくつかの国の首脳が彼を平和賞に推薦しています。
トランプ氏がノーベル平和賞に相応しいか?
しかし、彼がノーベル平和賞に相応しいかと問われれば、否定的な人の方が多いでしょう。平和賞の選定基準は知りませんが、単に武力紛争の解決だけでなく、人権問題なども重視していることはたしかです。これまでも多くの人権活動家が受賞しています。
トランプ氏は、これまで国内では移民を迫害し、学問の自由を迫害し、銃規制に反対し、差別・分断を煽ってきました。国際的には、たしかに武力紛争の停止の仲介に立ち会いましたが、一方、イラン攻撃を開始し、ユニセフ等の国際機関を脱退し、温暖化防止等の国際協調に背を向けています。
彼の行動をトータルで評価すれば、平和賞に相応しいとは到底思えません。
高市首相の推薦への評価
高市氏が推薦したことは、評価が分かれるでしょう。短期的な日米関係にはプラスになりそうです。しかし、露骨なごますりだと評価する国際世論が多そうです。先進国首脳らは、嘲笑しているかもしれません。
誇り高い日本人は、あんな露骨なごますりと思われるようなことは恥だと思うものです。日ごろ国粋的な発言をしているわりに、そういう感覚はないのでしょうか?
彼女の行為、彼女だけでなく、日本が国際的に恥をかく結果になったかもしれません。
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