ラグビーワールドカップ2019日本代表の活躍、素晴らしいですね。私も、にわかファンになりました。

 あの活躍を見て、日本の未来の可能性の一つを示していると思いました。

 

日本の未来の二つの方向

 日本は、過去の政治の無策のせいで、深刻な人口減少に直面しています。世界における経済的、政治的な地位も低下しつつあります。そんな状況の中、日本には大きく分けて二つの方向性が考えられます。

 ドイツなどのように移民を積極的に受け入れて国力の維持を目指すのか、移民は抑制したままできる限り衰退を先延ばしにするのかです。

 本当は、国民的な議論を通じて方向を定めるべきですが、日本の政治家は長期的なビジョンを議論しても票になりにくいためか、避けているようです。そのためか、どこを目指しているのか訳の分からないちぐはぐな施策が目につきます。

 昨年(2018年)行われた入国管理法の改正等で新たな在留資格を創設したことは、日本人の正社員を増やして出生率を上げようとする方向には逆行し、移民に道を開くものです。それなのに、難民の認定を不必要に厳しくしてハンストによる餓死者まで出し、非難を浴びています。やっていることがちぐはぐに感じます。

 「入管法改正は戦略を欠いた場当たり政策」

 

ラグビー日本代表が示す方向性

 私は、犯罪が少なく、穏やかな日本の社会が好きです。だから、社会の同質性を壊したくなく、移民の積極的受け入れにはあまり賛成ではありません。しかし、ラグビー日本代表の姿を見て、「こういう選択肢もありか」と思い直しています。

 もともとの日本人は半数ほどで、出身地、人種の違う選手たちが、日の丸をつけ、「君が代」を斉唱し、試合では団結して大きな成果を上げる・・・。それを日本中が応援していました。

 

 彼らの活躍を機に、日本の進むべき方向について、真剣な議論が行われればと思います。

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