デジタル庁では、2021年12月中旬から新型コロナワクチン接種済みの電子証明を開始する予定と報じられています。
スマホから専用アプリで申請すると、政府に登録されている個人の接種記録を参照し、電子証明書がスマホの画面に表示されるようになるようです。申請する際、マイナンバーカードにスマホをかざし、暗証番号を入力する必要があるとのこと。
この施策には、賛成です。デジタル庁の初ヒット成るか?
私も接種証明が欲しい!
従来も、市役所でワクチン接種証明を発行する手続がありましたが、それは海外渡航を予定している人などに限られていました。海外渡航の予定などない私のような人間には、手が届かないものでした。
でも今後、経済を回すため、接種済みであることを条件にイベントへの入場や飲み会への参加が認められそうなので、私も証明書が欲しいと思っていました。可能になればすぐに申請しようと思います。
マイナンバーカードの普及は?
私は、今回のワクチン接種証明のようなマイナンバーカードの利用には賛成です。証明の交付を申請する時だけカードを使うだけで、カードを持ち歩く必要がないようだからです。所得税の申告もこの部類です。私も、
しかし、健康保険証の代わりに使うとか、国家公務員の身分証明に使うとか、カードを持ち歩かせることを前提とした利用法には反対しています。落としたりする危険があると思うからです。あのカードには、マイナンバーが記載されており、気軽に持ち歩く気になれません。
健康保険証の代わりに使えるようにする手続きをすると7500円分のポイントがもらえる制度ができれば、手続きだけはしますが、持ち歩いて保険証代わりに使ったりは絶対にしません。
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