22616時頃の時点で、ウクライナの首都キエフの陥落が迫っているようです。

 平和な日々を一方的に奪われたウクライナの人々の無念さ、国際社会が無力であることへのいら立ちが胸に沁みます。

 その中で、私が少し救われた気持ちになるのは、ロシア国内でもウクライナ侵略に反対し、自国の行動を恥ずかしく思っている人々が大勢いることです。

 

ロシア国内の反対の動き

 ウクライナ侵攻が発表された後、ロシア国内でも各地で反戦デモが相次ぎ、1800人以上が拘束されました。参加者は、その100倍を超えるでしょう。ロシア国民の中にも反対する人が多いようです。

 スポーツ選手ら、著名人も反対の意思表示をしています。嬉しい反面、彼らの身の安全が気になるところです。

 侵攻開始前の131日、「全ロシア将校協会」が「ウクライナへの侵攻を止めること」と「プーチン辞任」を求める公開書簡を公表しました。伝えられるところによると、この協会はそもそも反政府などではなく、保守的な団体のようです。その主張では、キエフを制圧できたとしても長期的には敗北必至だとしているようです。

 

まともな人も多いようだ

 結局、追い詰められたプーチンが半狂乱になって戦争を始めただけで、あの一派以外は善良な人が多いのでしょう。

 私は、トルストイなどのロシア文学、ロシア民謡が大好きです。あの民族に親しみを感じています。結局、ソ連、ロシア共産党が諸悪の根源だったのでしょう。

 プーチンの主張は、NATOや米国に対する主張としては理解できなくもありません。しかし、自国の都合で他国を「緩衝地帯」「非武装地帯」に位置付けるなど、身勝手にもほどがあります。ウクライナを自国の勢力下に置いておきたかったら、ウクライナがそうしたくなるような対応をすべきであって、武力で制圧するなど、アホの極みです。

 そのロシアの主張を「理解する」などと言っている中国共産党も、周辺国の主権を尊重するつもりなどないのでしょう。チベットも1950年ころまでは歴とした独立国でしたが、中国に侵略され、征服状態が続いています。

 

プーチンの失脚に期待

 プーチンが私腹を肥やして宮殿を建てたことも徐々に知られているようです。ロシア国内の政変を促進すべく、ロシアが干上がるほど国際的な包囲網を築かなければなりません。その間にもウクライナで犠牲が生じ続けるのでしょうが・・・。

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