ウクライナ軍の攻勢で、9月に入りロシア軍の大規模な敗走が起こりました。9月16日時点で両国政府は確認していませんが、この方面のロシア軍の司令官である中将が捕虜になったという驚くべき情報まであります。
ウクライナや西側諸国では、切羽詰まったプーチンが核兵器を使いたくなったり、ロシア国内に戦時の大規模動員(徴兵)をかけることを警戒しています。
地方からの動き
ロシアの敗色濃厚なことはロシア国内にも伝わっていて、動きが出ているようです。
モスクワの区議グループは、ウクライナ侵攻の責任を追及してプーチン大統領の辞任を求める要望書を公表しました。プーチン大統領の故郷であるサンクトペテルブルクでも議員グループが「プーチン氏の行動は、ロシアの安全保障を脅かしている」として辞任を求める要望書を公表したとのことです。報道を読む限り、まだ議会として議決するところまでは進んでいないようですが、この動きに期待しています。
地方議員からこのような声が上がり始めれば、一般大衆も声を上げやすくなるでしょう。また、プーチンが、このウクライナ侵略を戦争と認め、国民を動員することを牽制する効果があるのではないかと期待しています。
9月15日、欧州委員長が、プーチンは戦争犯罪人として国際刑事裁判所で裁かれるべきであると発言しました。こうした声が、一般のロシア国民の耳に届けばいいのですが・・・。
プーチンもロシア国民も、ロシアは周辺民族を支配すべき大国であるという幻想から早く目覚めなければなりません。かつて日本も大東亜共栄圏なる幻想を抱き、大失敗しました。ロシアも、目覚めが早ければ早いほど、生命、財産の損失は少なく済みます。
日本の地方議会でも、国葬中止を求める決議等がされているようです。どちらも、地方の動きに期待しています。
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