岸田総理が長男の翔太郎氏(31歳)を新たに首相秘書官に任命したことが、また物議を醸しています。国民の過半数が反対していた国葬を強行し、旧統一教会の問題への対応も甘いために支持率が落ちている中で、こんな公私混同を疑われるようなことをすれば、批判されても当然です。これほど空気が読めないのかと、与野党からあきれる声も上がってるようです。
ただ、一部の報道によると、前任の首相秘書官は横柄で評判が悪かったのに対し、ご長男は人当たりのいいイケメンとのことで、首相の主張する「適材適所」というのも、あながち嘘ではないのかもしれません。しかし、あまりにもタイミングが悪い・・・。
岸田首相が、いずれは長男に自分の後を継がせる考えであることは分かるのですが、この最悪のタイミングでこんな人事を強行したことについて、いろいろな憶測が広がっているようです。
有力な説に、首相が自身の内閣が長くないことを覚悟したという説があります。今のうちに長男に首相の仕事を見せておきたい、または、できるうちに元首相秘書官という肩書を付けてあげたい・・・。親心としては理解できます。
また、「鎌倉殿の13人」の影響という人もいるようです。岸田首相は、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の熱心なファンとのことです。先日の放送分で、主人公の北条義時が難局に際して自分の長男を近くに置くことにし、「そばで父の覚悟を見ておれ」と語ったシーン、私も感動しましたが、岸田さんも触発されてしまったということです。
しかし、批判を受け、長男に傷が付く心配はしなかったのでしょうか?
まだ若いご長男に、あまり傷が付かなければいいのですが・・・。
私はこの政権には批判的なのですが、この首相秘書官の件については前任者よりはましなはずということなので、野党やマスコミにもしばらくは仕事ぶりを温かい目で見守ってあげてほしいと思っています。
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