2023年4月9日の統一地方選挙前半戦で、共産党が惨敗しました。「やっぱり!」という感じです。あの除名騒動は、大きなイメージダウンだったと思います。
私は共産党員でも党友でもありません。「支持層」ですらないかもしれませんが、時々は共産党にも投票しています。政策に共感する部分もあり、また、学生時代の4年間、民青同盟が仕切る学生寮で生活していたので、民青系の友人も多かったのです。私自身や親しい仲間はノンポリでしたが・・・。
さらに、県の職員団体(県職労)の組合員だった若いころ、組合員を社会党の選挙活動などに動員する執行部を共産党系のグループが批判していて、それに共感していたこともあります。県庁時代に仕事でやり取りのあった共産党の県会議員は、誠実で勉強熱心な方でした。
また、原発再稼働に対する反対が揺るがないのも共産党です。立憲民主党などは、連合の顔色をうかがっているので、いざとなったら裏切るかもしれないと、私は心配しています。
党首公選、党改革を求めた党員を除名してしまった騒動、共産党のイメージを堕としました。少なくとも、私は共産党に対しては、どちらかと言えば良いイメージを持っていたのが、がっかりしました。人の集まりですから意見の相違があることは当然で、公の場で議論すればいいのです。密室でやろうとするから、地下組織のような怖いイメージが復活してしまったのでしょう。正論ばかり吐いて他党から煙たがられているというのが私のイメージでしたが、今回は除名された元党員に正論を持っていかれてしまったようです。
失墜したイメージを回復するには、大胆な体質改革が必要な気がします。日本の政界にはまだ共産党が必要だと思うので、期待しています。
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