2023年度も残り一週間を切りました。公務員の定年延長が始まる最初の年度末です。この3月末から、60歳に達した職員は定年にならず、1年後、61歳で定年になります。今後5年かけて1歳ずつ引き上げられ、5年後には65歳定年で一区切りです。ただ、今後もさらなる引き上げがあるかもしれません。
この3月末は、行政職の職員では定年退職者は原則としていないことになり、どのような運用がされるのか少し気になっていました。
我が古巣は想定どおりの運用
定年延長といっても、60歳で役職定年になり、本当の定年までラインから外れて働くことになります。
我が古巣の県庁では、おおむね、部長級だった職員は60歳で早期退職して関連団体等で再就職し、課長級以下の職員は希望すれば従来の役職より2ランクほど低い役職で、監督職や担当者として定年まで在職し続け、定年に到達した時に希望すれば再任用になるようです。私が県を定年退職後にお世話になっていた小さな地方公共団体も、同じような運用です。
(誤解のないように書いておきますが、我が県庁は幹部に昇進して関連団体等に再就職しても、国の高級官僚のような処遇ではなく、給与も下がるケースがほとんどです。)
定年延長の運用は、想定どおりの形です。
結局、実態としては、これまでの60歳定年の再任用とあまり変わりません。退職手当を受け取るのがお預けになるだけのような・・・。
いずれにしても、職業人生の最終章では再び担当者として仕事をする人が大多数になるでしょう。管理職になっても、事務的なスキルを失わないよう心掛けておくのが、最後まで楽しく仕事を続けるためには必要です。
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