5月16日のNHKの報道によると、軍事転用可能な物資を中国がロシアに提供しているとして米国が懸念を強めているようです。その1つで、弾薬の製造にも使われるニトロセルロースという物資で、中国当局の公表データを分析したところ、ロシアへの輸出がウクライナ侵略が始まった2022年以降急増していたことがで明らかになっています。もちろん、ロシアに対する軍事支援の一つでしょう。

 

ロシアの弱みに付け込む

 また今回のNHKの分析では、中国が欧米向けにニトロセルロースを輸出する際、1キロ当たりの価格がおおむね2ドル台から3ドル台であるのに対し、ロシア向けへの輸出では4ドル台と、高くなっていることも分かったとのことです。これには笑ってしまいました。

 経済制裁を受けて他から輸入できないロシアの弱みに付け込んで、大儲けしているのでしょう。欧米諸国も中国からニトロセルロースを買って弾薬を製造し、それをウクライナ支援に使っているようです。ロシアによるウクライナ侵略で最も得をしたのは、間違いなく中国でしょう。

 ロシアも内心腹を立てているでしょうが、中国に逆らうことはできません。ウクライナ問題を機に、ロシアは完全に中国の配下に成り下がってしまいました。それもこれも、アホなプーチンが馬鹿な侵略戦争を始めたせいで、自業自得です。

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