11月17日に行われた兵庫県知事選挙は、危惧していたように失職した前知事が当選しました。県政の混乱が続くことは避けられそうもなく、県職員の皆さまの落胆と恐怖に同情しています。人格に問題があって近くで接している職員には評判が最悪な知事が、遠くから眺めている住民には意外に人気があったりする例は時々あり、私も経験があります。でも、このままでは死をもって告発した元職員が、気の毒です。

まずは県議会百条委員会で
 私は、もちろん何があったかを正確に知っているわけではありません。しかし、公益通報、内部告発の手続きで行われた告発を、ちゃんとした調査手続きを経ずに処分してしまった件報道陣の前で「嘘八百」などと侮辱した件は、少なくとも著しく不適正で、違法という感じがします。事実に反するか否かは告発された当事者側が判断していいことでないのは、当然です。
 あと、
優勝パレードについての補助金キックバックの件も・・・
 これらは、まずは県議会百条委員会で、きっちり事実を解明し、是非を判断しなければなりません。百条委員会で事実解明しようとする県議会議員らに対して、SNS上での誹謗中傷などが行われた場合は、警察は発信者を特定し、処罰しなければなりません。

次は司法の場でも
 私が自死された職員の遺族であれば、国家賠償法に基づく賠償請求をするでしょう。裁判を経ずに兵庫県が賠償したとしても、県は原因者に求償しなければなりません。それを怠れば、住民監査請求、住民訴訟で、求償させなければなりません。
 その裁判の場で、何があったか、その責任は誰が負うべきか、明らかになることを望んでいます。
 知事は、再選後の記者会見で「民意を得た」と強調したと報じられています。それはそうでしょうが、不法行為の
法的責任は民意とは無関係であり、きちんと解明されなければなりません。 



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