高市首相の台湾有事に関する「存立危機事態」発言に関する中国政府の反発が続いています。中国の嫌がらせで観光業などに経済的な被害も生じていますが、日本国内では高市政権に対する高支持率が続いています。おこめ券騒動や衆議院定数削減問題など、失点も多いのですが・・・。

 この高支持率は、中国政府のおかげでしょう。逆効果になりそうな経済対策や選択的夫婦別姓問題など、高市政権の政策は全く支持していない私ですら、中国政府の礼節のない執拗な攻撃を見ていると、高市政権を支持したくなります。

 同様の現象は、2024年1月に行われた台湾の総統選挙でも見られました。中国政府が威圧的な口先介入を繰り返した結果、民主主義を掲げ、中国には隷属しないとして中国政府とは距離を置く立場の民進党の頼清徳氏がかなりの得票差で勝ちました。中国政府の威圧的な言動に、台湾の人々が反発し、こんな連中に統合されたくないと思ったのでしょう。

 高市氏は、中国政府に感謝しているかもしれません。
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