8月9日の長崎平和祈念式典、高市首相はあいさつで「我が国は、非核三原則を堅持しており」と現状について述べましたが、式典後の会見でも将来にわたって堅持する考えは明らかにせず、被曝者団体やマスコミから批判されています。私は高市政権には強く反対していますが、この点については彼女を批判しません。
また7月には小泉防衛大臣が、防衛力強化のための核兵器に関する議論の必要性に言及して一部から批判されましたが、これも批判すべきでないと考えています。彼の言う通り、「あらゆる選択肢を排除せずにすることは不可欠」でしょう。
核兵器は二度と使われてはならないという気持ちは誰もが持っています。しかし、そのための方法についての考えは様々です。
私は「核廃絶」など不可能だと思います。開発されてしまった技術は消せません。知識は残ってしまいます。テロ国家、テロリストが復活させてしまうかもしれません。
「核兵器廃絶は現実的か?」 参照願います。
エマニュエル・トッド氏らの言うとおり、核の不均衡が最も危険だと思います。米国が原爆を使ったのは、米国だけが持っていたからでしょう。中東が不安定なのは、イスラエルだけが核兵器を持って好き勝手に振舞っているからです。
自分勝手かもしれませんが、私は「核廃絶」より日本で核兵器が使用されずに子や孫が平和に暮らせることの方がずっと大事です。そのためには日本も核兵器を持つべきなのか等、核兵器については議論を封印せずに行わなければなりません。
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