保守派とか右派とかと呼ばれる人たちは、我々一般人以上に天皇や皇室を尊重するものだと思っていました。しかし、日本の政界に生息している自称「保守派」、右派は全く異なり、天皇家軽視が目に余ります。私はリベラルを自称していますが、天皇陛下や皇室を敬愛しており、あの政治屋ども、中でも高市首相に憤りを感じています。

 8月10日発売の月刊「文藝春秋」9月号で、細川護熙元首相が高市首相の政権運営や皇室に対する振る舞いについて厳しく批判しておられるのをネット記事で読みました。藤原・近衛家の血を引き、皇室とも近い関係にある彼は、「高市氏の皇室に対する態度は信じがたい」とのことです。象徴的な例として細川氏が挙げたのは、4月に行われた政府主催の昭和100年記念式典での高市氏の振る舞いです。私もあの式典で天皇のおことばが無かったことで高市首相に怒っています。の他、天皇皇后の入場に当たって自身が先導役を務めずに官房長官にさせ、「高市氏がガッツポーズや合いの手を入れるなどノリノリな様子だったのは周知の通りだ。」とのことです。10代、20代ならともかく、年寄りのああいう振る舞いは、イタい!

 細川氏は、皇室典範改正についても、国民の支持も乏しい中で「だまし討ちの様な形で成立した」と指摘されます。皇室に対して不敬の極みです。

 思い出してみれば、高市氏が都合よく「師」と奉っている安倍元首相も天皇家に対して不敬でした。上皇陛下と様々な軋轢を生み、最後には退位礼正殿の儀での国民代表の辞で、「天皇皇后両陛下には、末永くお健やかであらせられますことを願って『い』ません」と言い放ちました。誤読だったのでしょうが、誤りを認めて謝罪もしないまま逝ってしまいました。困った人たちです。

 「退位礼正殿の儀での安倍首相の誤読」

 「官邸がツイッターで「誤読」に反論、真相は?」 参照願います。

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