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12月30日(土)の日経新聞に掲載されていた年間図書ランキングに、本書が第20位でランクインしていました。私も、年末年始の休みを利用して読んでみました。
県の高齢者福祉部門にいたころ、特別養護老人ホームなどを訪問すると、食堂でむせてせき込んでいる高齢者を時々目にしました。また、私の父も晩年、むせることが多くなりました。それで、年をとればむせるようになることは仕方のないことだと思う半面、なるべくならそうならないようにしたいと思っていました。
新聞の売れている本のランキングでしばしばこの題名を目にし、読んでみたい気持ちが膨らんできました。。
本の内容
日本人の死亡率で、肺炎が脳疾患を抜いて3位になったこと、高齢者の肺炎は誤嚥性肺炎が多くを占めることなどが、紹介されています。また、ほとんど寝たきりだった多くの高齢者が、のどを鍛え、飲み込む力を回復させて、活力を取り戻した事例などが、数多く紹介されています。
そのうえで、のどを鍛えるための運動が8種類示され、その中からできそうなのを3種類選んで、続けることが推奨されています。
のどぼとけが下に垂れ下がっていると、飲み込む力が落ちているということで、物を正しく飲み込むためには、のどぼとけがきちんと上に持ち上げられなければなりません。のどぼとけを上に引き上げる筋肉を鍛える運動、呼吸を鍛える運動などが必要です。
無口は不利か
若い人でも、女性より男性の方がのどぼとけが目立ちますが、高齢の男性では垂れ下がったのどぼとけが目立つ人も多くいます。また、女性より男性の方がむせやすくなることが多く、それは女性の方が、しゃべることが多いためらしいとのことです。私も、多くの男性と同様、おしゃべりがあまり得意ではありません。きっと、仕事を引退したら、一日中ほとんどしゃべらずに過ごしそうです。
この本に紹介されている運動の中には、カラオケなどもあります。それらを続けることは、無口な私には特に必要なようです。
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