ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> ウクライナ侵略 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:ウクライナ侵略

 ロシアがウクライナに対して侵略戦争を開始してから、2月24日で1年になりました。なかなか終わりが見えません。

 西側の報道では、かなり前から、ロシアのミサイルが底をつきそうだとか、プーチンが病気で余命わずかだとか、経済的に破綻して戦争継続ができなくなるといった観測が流れ、私も期待していましたが、なかなか実現せず、がっかりしています。ウクライナの人々の苦悩はいかばかりかと胸が痛みます。

 もう一つ期待しているのは、ロシア国内でプーチンが引きずり下ろされ、新たな政権が戦争を終結させることですが、識者の見解では、プーチンの権力基盤は安定しているとのことで、それも期待薄です。ロシア国民も、この戦争がロシアに不利に進んでいること、こんな戦争は始めなければよかったことは既に知っているでしょう。しかし今となれば、ロシアの敗戦が確定した場合、ソ連が崩壊した時のような困難が生ずることを恐れているのかもしれません。でも、ロシア国民は、この戦争が長引けば長引くほど、戦後に支払わなければならないツケが大きくなることを知るべきです。

 

ロシアの教訓

 ロシアの今の事態は、日本にも教訓になります。

 報道の自由、言論の自由を絶対に守らなければならないこと、反対者に恐怖を与えるような強圧的な人物をトップに据えてはならないこと・・・。

 プーチンは、反対意見を述べる人や批判をする人を抹殺するなどした結果、正しい情報を得られなくなり、アホな侵略戦争を始めてしまいました。

 日本は、あんなアホな政権ができないよう、国民がしっかり監視を続けなければなりません。

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 3月21日、ロシアが北方領土問題を含む平和条約締結交渉を中断すると通告してきました。日本政府も当然そんなことは予想していたでしょう。

 一応はロシアに抗議してもいいでしょうが、あまり未練たらしく抗議しないほうがいい気がします。

 

そもそも北方領土返還の意思があったか疑わしい

 そもそも、ロシアに2島だけでも返還する意思があったかどうか疑わしいと思います。単に、それを餌に日本から経済協力を得ようとしていただけで、安倍政権がまんまと騙されていたのかもしれません。

 日本には、クリミア併合の際に国際的なロシア包囲網の足並みを乱した前科があります。ここは、ロシアに融和的な姿勢を見せたりせず、毅然として制裁を強化していくべきであることは当然です。

 

プーチン政権崩壊後を見据える

 プーチン政権は、そう遠くない将来、崩壊する可能性が高いでしょう。経済破綻が必至で、西側諸国はプーチン政権やその後継政権が続く間は経済制裁を解除しないと思います。反プーチン政権が誕生し、その政権がウクライナや世界に謝罪、賠償して初めてロシアは再建の途に就くことができます。

 今、プーチン政権と仲良くしないほうが、次の政権と仲良くできるかもしれません。平和条約交渉は、それを待つ方がよさそうです。プーチン政権と敵対することは、長期的に見ればロシア国民のためでもあります。

 今は、一日も早くプーチン政権が崩壊し、ウクライナに平和が戻るよう、返り血を浴びても制裁を強化すべき時です。ガソリンや小麦製品などの価格が高騰するくらいは、ウクライナの惨状を思えばどうということはありません。

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 ロシアのウクライナ侵略による民間人の犠牲も増え続け、日本国内でも支援の動きが広がっています。そんな中で、日本国内で支援活動をしているウクライナの人に対して、SNSなどで心ない言葉(「きのこ雲はまだかな」とか)を投げつける日本人もいるようで、恥ずかしく感じています。

 彼らは他人事のように思っているのでしょうが、私は日本も必ずしも安全とは言えないと感じています。同じように考える識者が多いようです。

 

プーチンの暴走

 理性的に考えれば、仮に今後ウクライナの制圧に成功したとしても、ほぼ世界中を敵に回し、長期的にはロシアの勝利はあり得ません。戦争を始めた時は、プーチンは取り巻きの忖度官僚などから聞かされた耳障りのいい情報を信じていたのでしょうが、今は開戦を後悔しているでしょう。

 しかし、ここで引き下がった場合、さすがのプーチンの専制体制でも失脚の危機でしょう。失脚した場合、命の危険にさらされます。せっかく1年ほど前に、大統領経験者とその家族は生涯にわたって刑事訴追されないというアホな制度を作りましたが、そんなものは役に立たないでしょう。

 「プーチン大統領の闇」 参照願います。

 

 彼は以前から、自分が破滅するときは世界を巻き添えにしようとするような危険人物だったかもしれませんが、このところ精神状態に異常をきたしている恐れもあり、非常に危険な状態です。

 一刻も早く、ロシア国内の良識派がプーチンから核のボタンを取り上げていただきたいものです。

 

もう一つの危険

 今回の事件の中で、中国も侵略的な性格をあらわにしています。臆面もなく、「弱い国が強い国にたてつこうとするのが悪い」という本音を隠そうともしていません。

 尖閣くらい中国にやってしまえなどという人もいるようですが、彼らは弱みを見せると次々と足を踏み込んでくるでしょう。沖縄や日本も元々中国の領土だったなどと馬鹿を言いかねないのがあの政府です。彼らは、侵略を始めたロシアがどんな目に合うかを注視しています。

 

 非常に危険な状況です。今は中国などのならず者国家を除いた世界各国と協力して全力でウクライナを支え、早くロシアを屈服させるのが、日本の安全のためでもあるでしょう。

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 224日にロシア軍がウクライナへの侵略を開始して以来、日本国内でもデモなどでロシアへの抗議の意思を示す動きが広がっています。私も非常に共感していますが、一方、自治体の抗議の動きが鈍いこと、誤った抗議の仕方が見受けられることに、危惧も感じています。

 

自治体ももっと抗議を

 自治体、自治体の議会などで、ロシアの侵略行為に抗議する声明を発表するなどの動きもありますが、まだ一部にとどまっています。もっと広がることを期待しています。

 自治体の中には、ロシアの自治体と友好関係を築いているところ、ロシアの在外公館が所在しているところなどがあり、これまでの関係などから抗議の声を上げにくい場合があることも承知しています。しかし、そのような関係にあった自治体からの抗議の声をロシアの在外公館に届ける方が、効果が大きいでしょう。

 ロシア大使館、領事館などの職員は、世界の情報に接しているだけに自国の非道性を十分に承知しています。後ろめたい気持ちがあるものと察しています。彼らに各自治体の抗議の声を届ければ、本国政府にも伝達されるとともに、彼らの政権に対する忠誠心をさらに揺るがす効果もあると思います。

 日本の自治体は、今のプーチン政権に忖度するのではなく、将来的なロシア国民との信頼関係、友好関係を考えて行動すべきでしょう。

 

ロシア人個人への嫌がらせは間違い

 日本に住んだり滞在したりしているロシア国籍の人たちへの嫌がらせ、ロシア企業の支店への落書きなどの嫌がらせも起こっているようです。義憤に駆られての行動なのでしょうが、完全にやり方が間違っています。

 そのような行為は、単なる弱い者いじめに過ぎず、日本人の品性を貶めるものです。

 

ロシア排除の是非の線引き

 ロシア系住民への嫌がらせなどは非道徳的であることは間違いないでしょう。しかし、ロシアの生産物等に対する不買などは行うべきだと思います。ロシアの戦争継続能力を削ぐことになるからです。

 同じく、プロサッカーリーグなどからロシアチームを排除することも、ロシアへの経済的打撃になると思うので、行うべきだと思います。

 パラリンピックからの排除は、難しいところです。私は、ロシアのパラリンピック選手育成の状況を知りませんが、もし、国威発揚のために国家ぐるみで育成している要素が大きいなら、排除もやむを得ないと思います。ただ、日本のように個人的に頑張ってきた要素が大きいなら・・・。

 

 日本の自治体、国民も、ロシア国内での厭戦気分が高まるよう、できることはやるべきでしょう。

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 ウクライナへの侵略を開始したプーチン政権の転覆を願っていますが、あのような専制的な国ではまず無理だろうと思っていました。しかし、現在の状況を見ると、意外に早く実現するのではないかという期待が生まれてきました。

 

ロシア経済の破綻が近い?

 ロシアやヨーロッパにあるロシア系の銀行で、預金を引き出そうとする人が殺到し、取り付け騒ぎが起こっているようです。破綻してしまう銀行も出るでしょう。

 貿易の決済なども既に困難になっているようです。輸出入が止まれば、破綻するロシア企業も多いでしょう。また、一部では、ロシア軍では十分な武器弾薬の準備があるわけではなく、少し戦争が長引けば弾薬も尽きてしまうとの報道もあります。経済力もないのに身の丈以上の軍備を持ってしまえば、困窮するのは当たり前です。

 

ロシア国内にも反戦気分が

 侵略開始直後からロシア国内で反戦デモが多発していました。さらに、ロシア軍にかなりの戦死者が出ているようで、その状況がロシア国内に伝われば厭戦気分が広がることは必至です。プーチンは、ウクライナ軍に対してクーデターを呼び掛けていましたが、むしろロシア軍がプーチン排除に動く方が先のような気がします。士気はウクライナ軍の方が圧倒的に高そうです。

 また、世界中で反ロシアの気運が高まっており、そのことはロシア国民にも伝わっているでしょう。世界中で悪者になっている恥ずかしい状態について、原因を作ったプーチンを恨む国民も多いでしょう。プーチンの精神状態を危ぶむ専門家もいますが、たしかにテレビで感情をむき出しにしている姿を見ると、異常な感じで、極めて危険なことです。

 今のロシアは、粗暴なふるまいのために恋人から逃げられたダメ男が、未練がましく元恋人に付きまとって暴力沙汰を起こしているような、情けない姿を世界中にさらしているのです。国民とすれば恥ずかしい限りでしょう。

 

 いずれにしても、ロシア国民の利益を考えれば、一刻も早くプーチンを引きずり降ろして軍を引き上げることがベターです。

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