ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> オミクロン株 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:オミクロン株

 20221月、オミクロン株の感染拡大の速さと、それに対応しようとする行政の対応によって、企業などの職場でも混乱が広がりつつあります。

 私の勤務先では、幸い職員にもその家族にも感染者はまだ出ていませんが、126日(水)の時点で1割の職員が出勤できずにいます。その理由は、子供の通っている保育所、小学校などで感染が判明し、休園、休校、学級閉鎖になった、子供が濃厚接触者になったなどです。

 普通の状態ならそのような場合には、親(子供にとっては祖父母)が近くに住んでいれば頼むことも多いでしょうが、子供が濃厚接触者かもしれない状況では頼みにくいでしょう。高齢者は重症化しやすいと言われていますから・・・。

 

行政対応にも遅れや混乱

 濃厚接触者を判定して連絡する作業も遅れがちなようであり、我が子が濃厚接触者と判定されるかどうか、やきもきしながら自宅待機している職員もいます。

 無料で抗原検査などをやってくれる検査所も開設されているのですが、希望者が殺到していたり、「濃厚接触の疑いのある人は対象外」と言われたりして、途方に暮れている職員もいます。

 さらに、今後は濃厚接触者の判定を保健所がやらず、施設に委ねる動きまであり、さらに混乱が広がることも危惧されています。

 

休業の扱いに悩む企業等

 各職場では、人手の確保に四苦八苦しているのはもちろんですが、自宅待機の職員の勤怠の扱いに苦慮しているようです。

 職員本人が感染すれば、特別な有給休暇を与えるか、無給の休業扱い(4日目以降は健康保険の傷病補償の対象)とするのでしょう。

 今、多発しているケースは、家族(多くは子供)が濃厚接触者とされた、あるいはその判定を待って待機中という状態です。テレワークの準備が整っている組織であれば、そのような場合はテレワークにできるでしょうが、そもそもテレワークになじまない製造業、サービス業の従業員の方が多いでしょう。

 各企業などでは、家族が濃厚接触となった、その疑いがある、判定待ちの待機中、その家族は小さな子供か、保育所が休園になったなど、様々な場合に応じた休業の扱いに苦慮しています。本当は違法かもしれませんが、年次有給休暇の取得を促す場合も多いようです。特別な有給休暇を与え続けられるほどの余裕のない企業も多いのです。

 何らかの行政の対応が求められています。

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 115日(土)、新型コロナの全国の1日の新規感染者数が昨年8月以来5か月ぶりに25千人を超え、25,744人に達しました。これは、昨年820日の25,990人に次ぐ過去2番目の多さとのことです。この異常な感染拡大の早さからすれば、数日中に最高を更新するでしょう。

 私の住む県でも、急激に増加しており、近日中に過去最高を更新するのは確実です。しかし、私の感覚では、以前のような緊迫感は周囲にも私にもありません。昨年の夏、秋には、感染しても医療機関に受け入れてもらえず、自宅で重症化して亡くなる人が多数おられましたが、今はそのようなニュースはないようです。昨年のような医療崩壊が起こっていないため、私たちはあまり恐怖を感じていないのだと思います。

 おそらく、言われているように、オミクロン株は重症化しにくい、あるいは、ワクチンを接種した人は重症化しにくいのでしょう。

 

下火になるのも早いか?

 15日の報道では、ニューヨークなどでは既に新規感染者数が減少に転じているようです。以前、南アフリカでも早いうちに減少に転じたという報道がありました。オミクロン株は、感染拡大のスピードが速い反面、ピークアウトするのも早いようです。

 米国などの感染拡大の状況は日本などとは桁が違いますが、ワクチン接種が進んでいる地域では減少に転じるのも早いようです。ワクチン接種と感染拡大の競争です。重い症状を起こす新たな変異株などが現れる前に、集団免疫を獲得したいものです。

 

 このオミクロン株の感染拡大が、コロナ禍の終わりの始まりであることを願っています。

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 2021年末から新型コロナの新規感染者数が増加していましたが、2022年初、6波の襲来が明白になりました。すべてがオミクロン株というわけではなく、従来型の株の感染拡大もあるようで、これまで一時的に収束していた理由がますます分からなくなりました。

 この第6波、もう少し早ければ、全国的に成人式がやりにくい状況だったでしょう。多くの地域では、成人式は逃げ切りで開催できたようですが、沖縄県などでは中止・延期の地域もあり、明暗を分けました。中止・延期になった地域の新成人の皆さまは、本当にお気の毒です。

 

今回の波の特徴

 この第6波に、私はこれまでにない特徴を感じています。

 第5波までは、政治の失策が感染拡大に拍車をかけていたイメージがあります。感染が拡大しかけているのにGo To を開始してみたり、再開してみたり、オリンピック・パラリンピックを強行してみたり・・・。それらの失策がなくても感染拡大は起きていたかもしれませんが、少なくとも、失策によって拍車をかけたのは間違いありません。

 それが、今回の第6波は、政治の失策が連動していないようです。水際対策も諸外国に比較して極めてうまくいき、オミクロン株の国内での感染をかなり遅らせることができました。

 ここは、素直に岸田政権を評価しようと思います。少なくとも、安倍政権、菅政権みたいに、医療体制の足を引っ張りはしなかった。

 

早期収束を期待

 オミクロン株が最初に確認され、感染拡大が起こった南アフリカなどでは、割と早く感染が収束に向かったようです。オミクロン株によって集団免疫ができたと推測する専門家も見受けられます。

 ワクチン接種が進み、感染症に比較的強い日本社会では、もっと早く収まってくれることを期待しています。

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 6日間もあった年末年始の休暇も今日で4日目で、あと二日しか残っておらず、少し寂しい気持ちです。

 2021年末から2022年の正月、一時はとても少なくなっていた新型コロナウイルスの感染者数がかなり上昇しています。オミクロン株の市中感染の報告も増えているようです。

 

私の三回目接種の時期

 3回目のワクチン接種は、ほとんどの自治体で、住民からの予約を待たずに接種日等を指定するやり方で進められているようです。私も、予約に苦労した昨年のことを思い出すと、自治体が指定するやり方に賛成です。

 私は、昨年7月に2回目接種を受けたので、3回目は2月か3月に指定されるだろうと予想しています。市の担当職員の皆さまに余計な手間をかけさせたくないので、極力、指定された日時に都合をつけるつもりでいます。

 

コロナ下の2年間

 この2年間の医療関係者、自治体の保健部門の担当者などの御苦労に頭が下がります。少し収まりかけるとGo Toを始めるなど、迷走する政治に足を引っ張られ、地域によっては医療崩壊というべき状況にもなりましたが、踏みとどまってくださいました。

 

 一日も早く収束し、元の日常が戻ることを期待しています。

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 2021年の年末、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大への危惧が広がっています。私ももちろん感染拡大は望みませんが、オミクロン株がさらに変異し、人に深刻な害を及ぼさないように進化してくれることを希望しています。

 

ウイルスの弱毒化は進化の必然

 約1年前に読んだ「文藝春秋オピニオン2021年の論点」では、当然のことながら新型コロナウイルス関係の内容が盛りだくさんでした。その中で、ウイルスの専門家による次のような解説、予測が印象に残りました。要約すると次のとおりです。

 「ウイルスは、それ自体に毒があるわけではなく、免疫反応を引き起こして害を及ぼす。また、ウイルスは宿主の体内でしか生きて増殖することはできず、宿主が死んでしまえばウイルスも死滅するので、宿主との共存を図るのがウイルスの本来の姿である。だからウイルスは本来の宿主の体内にいる限り害を及ぼさない。しかし、本来はコウモリの体内に住むべきウイルスが人の体内に入ってしまったりすると、深刻な免疫反応を引き起こす。

 新型コロナウイルスも宿主である人に深刻な害を及ぼさないように進化して、普通の風邪のようになるはずで、しかもそう遠い先ではない。」

 私は、それを読んで説得力があると感じました。

 オミクロン株は感染力が強く、重症化しにくいらしいという報道を聞いたとき、私はその専門家の予測を思い出しました。

 オミクロン株がその待ち望んでいた進化形ではないかもしれませんが、それに近いものでしょう。早く無害なものに進化していただき、かつての日常生活に戻りたいものです。

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