8月10日にNHKが、世論調査による内閣支持率等を発表しました。それによると、内閣支持率が29%と、30%を割り込み、昨年9月の政権発足以来の最低を更新しました。
この調査は、8月7日から3日間、コンピューターで無作為抽出した18歳以上の人に電話でアンケートを行ったものとのことです。8月8日が東京オリンピックの閉会だったので、この調査はオリンピックがほぼ終了し、余韻冷めやらぬ頃に実施されたことになります。
国民は、オリンピックで盛り上がったかもしれませんが、だからといってオリンピックを強行開催した菅政権の支持には回らなかったということです。当然でしょう。
一部の報道によれば、政権中枢では、オリンピックで盛り上がれば政権の支持率が一気に回復するとの期待もあると報じられていましたが、絵に描いた餅、捕らぬ狸の皮算用に終わったわけです。
NHKの発表に先立ち、JNNや朝日新聞の世論調査結果も発表されていますが、同様に、内閣支持率は最低を更新しています。「オリンピックを開催して良かった」と考える人が増えていても、内閣支持率は減っています。新型コロナの感染の爆発的拡大や広島の原爆記念式典での失態も響いているのでしょう。まさに自業自得といったところです。
今後、パラリンピックも予定されていますが、政権浮揚を期待するのはもう無理でしょう。
総裁選、総選挙に向けての自民党のコップの中の嵐から目が離せません。
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