ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> カルローズ米 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:カルローズ米

 行きつけのスーパーでカルローズ米(カリフォルニア産米)が5キロ1,980円(税別)で積まれていました。昨年末から国産米も一時期よりかなり安くはなっていますが、2026年5月末時点で、ブレンド米(単一産地、単一銘柄でない比較的安価なコメ)でも5キロで3,000円ほど、ブランド米(単一産地、単一銘柄)なら安いものでも3,300円ほどもするので、1,980円は破格の安さです。精米時期が表示されていないことが気になりましたが、安さに負けて1袋購入しました。

 カルローズ米は常に売られているわけではなく、たまにしか積まれていません。3か月ほど前に積まれていた時は2,980円だったので、国産米だけでなく、カリフォルニア産米も値段が下がっているようです。

なぜ精米時期を明示しない?

 スーパーの店頭で見る限り、国産米は必ず袋に精米時期が「5月中旬」等と印字されていますが、カルローズ米にはそれがありません。

 カルローズ米以外の外国産米は店頭で見たことがないので、どうなっているか知りませんが、今回買ったカルローズ米は、25年産」「輸入年月日:26.01.14」という表示だけです。精米時期の表示がありません。コメは、精米してから時間が経つほど風味が落ちるので、精米時期は消費者にとっては必須の情報です。何年産かが表示されていれば、輸入年月日の表示など、私は必要性を感じません。

 それがなぜ表示されていないのか?精米してからかなり日が経っているのではないかと疑いたくなります。国産米には表示されているのですから、輸入米にも精米時期の表示を義務付けても「非関税障壁」などと文句を言われる筋合いはないでしょう。

 政府は、輸入米にも精米時期の表示を義務付けていただきたいものです。
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 先月、行きつけのスーパーにカリフォルニア米(カルローズ米)が5キロ2,980円で積まれていたので早速購入し、食べてみました。カリフォルニア米は、食味等も国産米と同じだと聞いていたので、一度食べてみたかったのです。

 結果は、国産米と同等でした。国産米でも産地や銘柄で差がありますが、私が食べたカリフォルニア米は、国産の非銘柄米(昔の標準価格米)より上のような感じがしました。日本の稲作にとって脅威です。

 高市政権は前政権が打ち出したコメの増産方針を撤回し、「需要に応じた生産」に戻してしまいました。つまり、これまでのように生産調整をするということです。

 これでは混乱は避けられるでしょうが、「茹でカエル」であり、日本の稲作は遠からず滅んでしまいます。徐々に減っていく需要に合わせて、生産を徐々に減らすだけですから・・・。

 需要拡大策も多少は行うのでしょうが、まったく見えてきません。そもそも、今のコメ価格を放置しておいて、需要の拡大などできるはずがありません。5キロで3~4千円ほどもするような価格では、輸入小麦によるパンや麺類、パスタより大幅に割高で、低所得の世帯では米食中心の食生活の維持などできないでしょう。

 そして需要が減っていき、減った需要に合わせて生産も減らしていく・・・。
 日ごろ愛国的な主張をしてくせに、米国の手先じゃないかと疑ってしまうほど、売国的な政策です。生産者は5キロ4千円ほどでなければ生産を継続できない、消費者は2千円ほどでなければ米食中心の食生活を維持できないなら、その差を補助金で埋めるのが食料安全保障です。コメを輸入小麦に対抗できるくらいの価格にするために補助金を使わなければなりません。欧米先進国は、食料安全保障として補助金を使って小麦を過剰に生産し、余る分を輸出に回しているのですから・・・。
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