ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> コロナウイルス : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:コロナウイルス

 我々の社会は、コロナウイルスの感染拡大の騒動以前から、大きく変化しつつありました。AIやロボットが人間の労働者に置き換わる動き、在宅勤務の動きなどです。

 2020年初に始まったコロナ騒動が、これらの動きを加速させることになるかもしれません。

 

遠隔授業、遠隔診療

 先生と生徒がネットでコミュニケーションをしながら授業を進める遠隔授業、離島の診療所で看護師等が遠隔地にいる医師等からテレビ電話で指示を受けながら行う遠隔診療など、これまでも進められてきました。

 今回のコロナ騒動で、急に臨時休校になり、熱心な教師たちがオンラインを活用した学習活動などに取り組んでいるようです。

 また、AIを活用すれば、生徒一人一人の理解度に応じて教えることも比較的容易にできそうです。今後、このような取組が一層加速されるでしょう。

 

自動運転、無人コンビニなど

 セブンイレブン、はま寿司など、いろいろな店舗で従業員の感染が確認され、休業、店舗の消毒作業などを余儀なくされているようです。はま寿司は、既に来店時の受付をロボットがやっていますが、今後、このような取組が広がるでしょう。

 これまでは、人手不足への対応として取り組まれてきた無人化ですが、感染症への対応としても有効です。今後、人間による接客はどんどん少なくなりそうです。

 

 タクシーに乗ったときに運転手が感染していないか心配になったり、宅配便の配達員が感染していないか心配になったりする昨今です。自動運転やドローンなどを使った配送が実用化されれば、そんな心配も無用になるでしょう。

 

 今回のコロナ騒動、日本の社会の生産性を飛躍的に向上させるきっかけになるかもしれません。でも、ロボットはコロナウイルスには感染しないでしょうが、コンピュータウイルスには感染し、悪用されたり、誤作動を起こしたりするかもしれません。

 一つの脆弱性が克服されると、別の脆弱性が現れる。それでも、だんだん暮らしやすい世の中になることを期待しています。
 このコロナウイルスという災厄が、日本の社会が次のステップに進むためのきっかけになってほしと思います。

 にほんブログ村 ニュースブログ ニュース感想へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次) 

 日本郵政が、コロナウイルス対策の臨時休校により子供の世話のために仕事を休む社員に対し、年次有給休暇を使い切っていた場合に限り、国が助成する特別有給休暇の取得を認めるとしていた方針を撤回しました。厚労省が、年休の有無にかかわらず特別休暇の利用ができるようにすべきという見解を示したためです。

 制度の趣旨からすれば、厚労省の見解は当然で、理解できます。多くの事業所では年休を使い果たしている職員などは少数派でしょうから、日本郵政のような制度にすれば、実際上、あまり運用されないことになりそうです。また、年休を残していた職員から不公平だという不満が出る恐れもあります。

その反面、年休の残とは無関係に休暇を与える場合も、事業者にとっては悩ましい問題があるでしょう。

 

 地方公務員の場合は、総務省の助言に基づき、「災害」の場合に認められる特別休暇の制度を活用して対応する自治体が多いと思います。これなら、年休の残日数にかかわらず、休暇の取得ができるでしょう。該当する職員にとっては助かりますが、組織によっては、年度末の事業遂行に支障を生じてしまうでしょう。日本郵政の当初の方針も理解できます。

また、職場の実態に配慮して、休暇取得をためらわざるを得ない職員もいそうです。

 

 公立、私立を問わず、地方の病院などは、普段から人員不足が深刻なところがたくさんあります。病院などは、かなりの割合の職員が子育て中であることも多く、病院管理者は頭を悩ませています。さらに、職員、またはその家族から感染者がでたり、受診者の中に感染者がでたりした病院は、大変に苦しいことになります。

 

 教育現場、医療現場、観光業、飲食業など、この年度末、新年度は、非常に厳しいものになりそうです。

 私自身が新型コロナやインフルエンザに感染して職場や家族に迷惑をかけないよう、注意して過ごそうと思います。自分が所属団体で最初の感染者には絶対になりたくないというのが、私を含めた多くのサラリーマンの本音でしょう。

 にほんブログ村 政治ブログ 地方自治へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次) 

↑このページのトップヘ