ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> プーチン : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:プーチン

 8月15日(日本時間では16日)に行われたトランプとプーチンによる米ロ首脳会談、プーチンの圧勝に終わりました。トランプは、事前には戦争終結に向けたロシア側の意思を確認できなければ「極めて厳しい結果が待っている」と述べて制裁をちらつかせて牽制していましたが、結局は腰砕けになったようです。

 現在のトランプの姿勢は、ウクライナに領土をロシアに割譲することを迫っているようで、全くロシア寄りです。

 他の国に対しては非常に無礼な態度で譲歩を迫るトランプが、なぜロシアに対してだけこんなに弱腰なのか、世界でも米国でも憶測が広がっています。米議会でも、トランプはロシアの工作員ではないかと論戦が交わされているようです。2016年の大統領選挙でロシアが介入した疑惑、過去にトランプが危機に陥った際にロシアが救済していること等、私は陰謀論は嫌いなのですが、これは不自然すぎる・・・。少なくとも、何か弱みを握られているのではないかと考えてしまいます。

 ウクライナに対して米国やロシアが安全を保障することが検討されているとも報じられています。しかし、そんなものはあてにならないことは明白です。そもそも、ソ連崩壊後の1994年、ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタンが旧ソ連の核兵器を放棄するに際し、米国、ロシア、英国がこれらの国の領土の一体性に関する覚書(ブタペスト覚書)を交わしています。その覚書による義務を履行せずに、さらにウクライナに対して領土の割譲を迫るなど、あまりに理不尽です。米国が信用できない国なのか、トランプだけが信用できない人物なのか、世界が注視しています。いずれにしても、トランプの米国は、信用できません。
 日本の安全保障も、頼りないものなのかも・・・。
にほんブログ村 ニュースブログ ニュース感想へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次)

 沖縄・那覇市での「ひめゆり発言」で炎上し、謝罪に追い込まれた自民党の西田参議院議員ですが、やはり心からの謝罪ではなかったようです。彼は5月30日発売の月刊誌「正論」に寄稿し、「ひめゆりの塔」の展示説明を「歴史の書き換え」とした自身の発言を巡り「事実は事実」として正当性を主張しました。

 「歴史書き換えをもくろむ自民党・西田参議院議員」  参照願います。

 私は「正論」は読んでいませんが、彼が「事実だ」と主張するのは5月3日の那覇市での講演で取り上げた「日本軍がどんどん入ってきて、ひめゆりの隊が死ぬことになった。そしてアメリカが入ってきて沖縄が解放された」との部分とのことです。京都府議時代の2005年に発行した後援会の機関紙に、ひめゆりの塔を訪問した際の記述で当時の展示説明に触れ「日本の『侵略』により戦争が始まり、米軍の『侵攻』または『反攻』により戦争が終わったと書かれていた」と指摘しています。

 ここだけ読んでも彼の指摘は誤りです。「米軍の侵攻により沖縄が解放された」と書いてあったなら、私も疑問を感じますが、そうではなく、「米軍の反攻により戦争が終わった」というような記述であったなら、事実でしょう。恥の上塗りです。

 また、日本の「侵略」も否定したいようですが、それも誤りでしょう。例えば、当時の中国には日本を侵略しようなどという気配はありませんでした。日本は、権益を守るために戦争を始めたのでしょうが、中国の人々にとっては「侵略」に他なりません。それを正当化すれば、ロシアを侵略しようなどとは全く考えていなかったウクライナに侵攻したプーチンも正当化されてしまいます。NATO、特に米国ががロシアを圧迫していたのは事実ですから・・・。
 日本のガチガチの保守派とプーチンは、自国の利益のためには他国などどうでもいい、国際正義などどうでもいいという、同じような考えを持っているようです。
 にほんブログ村 ニュースブログ ニュース感想へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次)

 シリアのアサドがシリア政府軍の壊滅によってロシアに亡命したことは、久しぶりの明るいニュースでした。彼の存在はシリア国民にも世界にも悪い影響しか及ぼしてなかったので、彼の失脚で世界は少しはいい方向に向かう可能性が生まれました。

 従来の反政府側が一枚岩になるのは難しそうですが、武力衝突だけは避け、これ以上の住民の犠牲を出さないでいただきたいものです。また、混乱に乗じてIS(イスラミック・ステート)などが勢力を伸ばさないよう注意が必要なようです。

 アサド側の勢力が急激に衰えたのは、ロシアがウクライナ戦争で消耗してしまってアサドを支援する余力がなくなった影響といわれています。プーチンは、ウクライナへの侵攻という愚行のために、北欧や東ヨーロッパ諸国をNATO側に追いやったうえ、シリアへの影響力まで失いました。中国からは格下扱いされるようになってしまい、北朝鮮と対等のような立場になってしまってもいます。アホな男です。ロシア国民が実情を正しく把握すれば、彼を引きずり下ろすでしょうが、そんな日が一日も早いことを願っています。それがロシア国民のためでもあるでしょう。

 金正恩やその親、祖父らも、北朝鮮を世界の最貧国にしてしまいました。韓国に統合されていれば、あの国民は今よりもはるかに豊かな暮らしをしていたことは疑いようがありません。
 その他、ネタニヤフや習近平も、それぞれの国民にとっても世界にとっても、いない方がいい人たちです。一日も早く、周囲が引きずり下ろしていただきたいものです。

 にほんブログ村 ニュースブログ ニュース感想へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次)

 4月5日、プーチン大統領が、新たに着任した各国の大使に信任状を渡す式に出席し、米国やEUの大使らを前に「ウクライナ危機とロシアとアメリカの関係の悪化は、つまるところアメリカのせいだ」「2014年のウクライナ政変をアメリカが支援したことが今の危機を招いた」等と演説し、米国やEUを批判したことが報じられました。もはや外交儀礼を気に掛ける自制心さえ失くしたようです。

 さらに、この演説が終わった時、各国大使が拍手せず、無言だったため、「み、皆さん、皆さん、これでセレモニーは終了です。」と動揺を隠せなかったというおまけまで付いたことが報じられています。大使らが恒例の拍手をしなかったことは、当然、無言の抵抗なのでしょう。こんな演説をしておいて、相手が拍手すると思っていたとすれば、アホです。状況認識ができていないようです。

 こんな時期にロシア大使に任命され、重い気持ちで赴任してきた大使らに憤懣をぶつけても、他国を結束させるだけでロシアにとって有利になることはないでしょう。

 先月、ベラルーシへの戦術核兵器の配備を発表した時のプーチンの様子も、目が据わっていて精神状態が普通ではない感じがしました。

 2014年のウクライナの政変のことを言うなら、たしかに反政権側を米国やEUが支持、支援したかもしれません。しかしロシアも、国民の信を失っていた親ロ派政権を支援していたのですから、お互いさまというべきです。そもそも、ウクライナの人々が反ロシアに傾いていったのは、ソ連やロシアにずっと虐げられてきた歴史があるためで、ロシアの自業自得です。

 

 ロシアが核兵器を使用した場合、米国、EU、日本なども甚大な被害を受けるでしょうが、最も壊滅的な被害を受けるのはロシアでしょう。中国が漁夫の利を占めるか?
 冷静に判断すればそんなことをするはずはないと思いますが、あの目の据わった男に冷静な判断を期待できるか、心もとない気がします。

 にほんブログ村 ニュースブログ ニュース感想へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次) 

 ロシアの「母の日」に当たる11月27日、プーチン大統領が行った「兵士の母たちとの面会」が物議を醸しています。西側諸国ではもちろん、ロシア国内でも・・・。プーチンの転落につながる期待も持てます。

 

 悪評の一つ目は、集められた「母親」が政権寄りの団体のトップ、政府機関職員など、政権に都合のいい女性ばかりだったらしいことです。当然、批判的な意見など出るはずもなく、挙国一致の雰囲気を盛り上げるはずが、それをロシア国民にも見透かされてしまい、墓穴を掘ったようです。

 二つ目の悪評、プーチンのアホな発言は、もっと重大です。

 プーチンは、「誰もがいずれは死ぬ。交通事故死も3万人だ。」「問題はどう生きたかだ。ウォッカが原因で死ぬ人もいて、生きた意味が不透明だ。しかしあなた方の息子は生きた意味があったのだ。目標を達成したからだ。」などとほざいたようです。認知症がかなり進行しているようです。

 あの戦争で戦死したロシア兵の死に、どんな意味があったというのでしょう。「目標を達した」とは、何を指しているのでしょう。仮にロシアが他国から侵略され、祖国を守るために戦死したのなら、まだ理解できます。しかし、どの国もロシアを侵略しようなどとしていません。ロシアが一方的に武力行使を始めたのです。

 NATOが挑発した面も大きいとは思いますが、そもそも周辺国がNATOに加入したくなるのはロシアの過去の行動に原因があります。

 ロシアの戦死者は、プーチンのアホな野望の犠牲になったのです。

 

「国のために死んではいけない」

 ビッグコミックオリジナルに連載されている「卑弥呼」を愛読しています。2022年12月5日号(11月20日発売)で、出雲の国を治めていた事代主(ことしろぬし)は、日下(ひのもと)の軍勢に囲まれ、自分たちが犠牲になって事代主を逃がそうとする民衆に向かってこう言って、自ら敵に首を差し出そうとします。

 「僕(やつがれ)のためにも、神のためにも死んではいけない。そなたらの命は、愛する人のために使え!子のため、妻のため、父のため、母のため、兄弟のため、隣人のために!決して神のため、国のために死んではいけない。なぜなら、人が滅びれば国がなくなる。人を護れば国は生きる!」「とにかく生きろ!生きて、生きる価値のある世を創れ!それが僕の皆に遺す言葉!」
 プーチンを皮肉ったわけではないのでしょうが、タイムリーで、ジーンときました。プーチンの言葉などより、よほど心に染みました。登場人物にこのようなセリフを言わせる日本の漫画家の品格と、あのような薄っぺらな言葉を吐くプーチンの品格、大きな差があるようです。


 にほんブログ村 ニュースブログ ニュース感想へ
にほんブログ村

にほんブログ村 本ブログ 読書日記へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次) 

↑このページのトップヘ