ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> マイナポータル : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:マイナポータル

 他人の情報が紐づけられるなど、マイナンバーカードの不具合が続出しています。私も不安になり、自宅のパソコンから自分のカードで「マイナポータル」にアクセスしてみました。急に不安になったのは、6月10日の朝刊で、マイナポータルで他人の年金情報を閲覧できるトラブルがあり、その原因が「地方公務員が加入する共済組合」でデータ入力のミスがあったらしいとの報道があったためです。もしや、私が組合員になっている「地方職員共済組合」では・・・?

 マイナポータルにアクセスするのは、マイナポイント第2弾の1万5千円をもらった時以来で、久しぶりでした。

 

私のは大丈夫のようだ

 マイナポータルにログインし、「わたしの情報」から「年金関係」で情報を取得すると、しばらくして回答が2つ届きました。「回答1」は地方職員共済組合から、「回答2」は日本年金機構からでした。6月10日時点では、共済組合のは令和4年度分として共済組合から届いた年金通知書の情報が、年金機構のは先日届いたばかりの令和5年度の年金通知書の情報が正確に反映されていました。

 「税・所得・口座情報」も確認してみたところ、「公金受取口座」は正確に登録されていました。住民税の情報が少し違う感じがしたので、昨年の確定申告資料と照合したところ、令和3年中の所得に対する令和4年度の住民税の情報でした。もう6月ですから、今年度分の情報に更新されてもいいころだと思うのですが・・・。

 「健康・医療関係」も情報を取得してみたところ、間違いなく、身に覚えのある受診歴が表示されたので、私の分は健康保険証との紐づけが間違いなく行われたようです。

 これで、私のマイナンバーには私の情報が紐づけられていることは確認できましたが、他人のカードにも私の情報が紐づけられていないかどうかは、確認できません。でも、私は、手続きを全て自宅のパソコンで行ったので、大丈夫なような気がします。

 

年金には意外に便利だ!

 ねんきんネットや年金機構からの通知には、日本年金機構から支給される年金しか載っていません。だから、私のような公務員OBは、地方職員共済組合からの通知と合わせなければ、自分の年金の全体が分からず、不便を感じていました。しかし、マイナポータルから情報を取得すれば、両方の情報を得られることを今回のことで初めて知りました。

 公務員OBにとっては、助かります。今後は、使おうと思います。

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 県職員OBですがまだ働いており、給与所得は勤務先で年末調整をしていただいていますが、わずかな不動産所得等があるため、毎年所得税の確定申告をしています。昨年からは公的年金所得も加わりました。

 電子申告(e-tax)のシステムができた直後から利用しており、今年もマイナンバーカードとカードリーダーライターを使って、129日(土)に自宅から済ませました。

 

マイナポータルと連携すれば

 パソコンで事前準備をする過程で、今回は「マイナポータルと連携する」か「連携しないで申告書等を作成」か、選択する画面がありました。説明を読むと、連携した場合は、株式の特定口座、ふるさと納税、生命保険料控除、地震保険料控除、医療費控除、住宅ローン控除に関するデータを取得できるようです。今回はまだ完全に準備が整っていない状態のようでしたが、便利なシステムだと思います。

 証券会社、ふるさと納税の仲介サイト、保険会社などから国がデータを取得して、所得税の各種所得控除などの資料にしていただけるようです。

 毎年11月末頃、勤務先に提出する年末調整の書類に生命保険料の明細などを記入するのは、非常に面倒な作業です。それをシステムがやってくれるようになれば、かなり助かります。
 私は、今は勤務先で年末調整をしていただいているので今回はマイナポータルと連携せず、仕事を引退したら連携して確定申告を簡略にしようと思います。

 

なにもマイナポータルに限らなくても

 保険会社などから国へは、全対象者のデータが提供されるのでしょう。それをマイナポータル登録者だけのものとするのは不合理です。

 事業所で行う年末調整でもそのデータを使えるようにすれば、各事業所やその従業員の手間もかなり軽減されます。マイナンバーを使ってデータを連携させれば、さほど難しくはないでしょう。マイナポータルを介する必要もなく各個人にマイナンバーカードを携帯させる必要ももちろんありません

 

 国や公的機関の持つ様々なデータをマイナンバーで連結させれば、いろいろなことが迅速かつ正確にでき、行政や社会全体の効率化が可能になるはずです。日本の生産性の低さは、競争力を阻害しています。何とかしなければ・・・。

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 給与所得のほかに、わずかながら不動産所得や自宅屋根の太陽光発電による雑所得があるため、毎年、確定申告を自宅パソコンからマイナンバーカードを使った電子申告(e-tax)で行っています。

 2020年分の申告は、2021216日からの受付ですが、国税庁ホームページの  e-taxのシステム自体は1月から使用可能なので、私は源泉徴収票なども出そろった1月末の週末に入力作業をしました。送信は受付初日にしようと思っています。

 毎年やっているのだから簡単にできると思って始めたのですが、今回は非常に厄介で、分かりにくく、不親切なシステムで、思いがけず時間を使ってしまいました。

 

事前準備が大変

 2020年分の申告内容を入力する前に、システムがパソコンを診断して、事前準備ができていないから「事前準備セットアップ」をインストールしろと指示がきます。

 指示に従って進めると、「マイナポータルAPをインストールしろe-tax APをインストールしろ」、その前提に「ブラウザの拡張機能をインストールしろ」などという指示が次々に来て、外部のAPPストアで入手させられる等、大変でした

 私は、エクセルやワード、パワポなどは使い、ネットで情報収集をし、ブログまでやっていますが、APPストアなどほとんど使ったことがなく、混乱しました。

 極めつけは、全部指示通りにインストールして最初の画面に戻ると、まだ「準備ができていないから事前準備セットアップをしろ」と要求されたことです。それぞれのインストールのサイトに戻ると、「既に最新版がインストールされているが、更新するか?」などと表示されます。訳が分からず、何度も繰り返し、時間を無駄にした挙句、結局解決できずに、無視して先に進みました。

 入力は一応終えましたが、無事に送信できるかどうか心配です。

 

これでは電子申告は普及しない

 何かシステムに不具合がありそうです。また、基本的に、不親切な設計です。

 外部のAPPストアに何度も飛ばされて入力しなければならないなど、ワンストップサービスになっていません。有償のアプリなども表示される外部サイトになど飛ばさず、国税庁のサイト内で完結してほしいものです。

 今回が特に面倒だったのは、e-tax をマイナポータルに紐づけようとしているためのような気もしますが・・・。

 これでは、ITに疎い私のような高齢者は拒否反応を起こし、普及しないでしょう。

 私もコリゴリです。もし送信できなかったら、長年続けた電子申告を諦め、プリントアウトして郵送申告に切り替えようかとまで考えています。

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 私の住む市では、新型コロナ対策の特別定額給付金について、5月11日(月)からオンライン申請の受付を開始し、5月22日(金)から支給が始まりました。私も、511日に自宅からネットで申請したので、22日に口座に振り込まれました。

 「マイナポータル初体験」

 

 私は、特にトラブルなく、スムーズに支給され、市の職員に余計な手間をかけさせずに済んで安心しましたが、オンライン申請の不備が多発し、混乱しているようです。市長が、22日から申請書の郵送を始めたのでなるべくオンライン申請を使わないよう市民に呼び掛けています。

 私は幸運にもスムーズにいきましたが、実は不安だった点もあり、このシステムの欠陥を感じました。

 

世帯構成、世帯主が不確か

 我が家は、今年の2月から、独身サラリーマンの息子が勤務の都合で同居しています。それまでは他市に住んでいたのが、転入してきたのです。その際、市が我が夫婦と同一世帯と判断したか、独立の世帯と判断したか、私にも息子にも知らされていないのです。世帯とは、住所と生計を同一にするグループです。息子が、独立生計と判断されれば別世帯扱いもあり得ます。

 また、同一世帯と判断した場合、主として生計を支える世帯主を誰と判断したかも、私や息子には知らされていません。私のように、定年後、年金開始前の境遇では、息子が主たる生計維持者であることもあり得ます。

 「「世帯」「世帯主」とは」 参照

 

 私は、世間一般の常識的判断から、息子も同一世帯、私が世帯主だろうと推測し、私の名前で申請しました。当たっていて幸いでした。

 

システムの不備

 今回、オンライン申請をしようとしてできなかった人の中には、電子証明書の有効期限が切れていた人も多いようです。マイナンバーカードの有効期限が10年、公的個人認証の有効期限が5年と食い違っているのは、不便で、間違いやすいので、改めていただきたいものです。

 また、オンラインで2回、3回と申請し、市の担当の手間を取らせるトラブルが多発しているとのことです。二重に受け取ろうとする悪意があるわけではなく、本当に受け付けられたか心配でもう一回やってしまうようです。こんなことが防げないシステムは、欠陥品でしょう。

 

 今回のことで、マイナポータルの欠陥がかなり明らかになりました。今までは使う人がほとんどいなかったため、気づかなかった欠陥なのでしょう。

 この騒ぎが収まったら、速やかに改善が必要です。

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 わずかばかりの不動産収入があり、所得税の確定申告をe-Taxで行うため、制度開始当初からマイナンバーカードの交付を受けていました。しかし、確定申告の際に使い、それ以外ではネット証券会社にマイナンバーを登録するためにスマホでカードの写真を撮っただけで、それ以外では一切使ったことがありませんでした。

 先日(5月11日)、10万円の特別定額給付金を申請するため、マイナンバーカードを使って、マイナポータルを初体験しました。

 

特別定額給付金の申請

 連休中のニュースでは、私の住む市の給付金の手続はかなり遅くなるとの報道だったのですが、11日の昼に念のため市のホームページを閲覧したところ、11日にオンライン申請だけ開始されることを知りました。申請書の住民への郵送は準備中のようでしたが、市の担当部署が連休返上で頑張ってくれたのでしょう。

 市のホームページからアクセスしましたが、総務省のマイナポータルにリンクしていて、具体的な手続はすべてそちらでした。マイナポータルでオンライン受付を開始した市町村のリストが掲載されていましたが、11日にはほとんどの市町村で受付を開始したようです。

 システム環境のチェックを受け、Edgeを最新バージョンにアップデートするところからスタートです。振込先の銀行口座の通帳の画像(写真)を添付しなければならないのが少し煩わしい気がしましたが、後は画面で指示されるままに電話番号等を入力するだけで、簡単でした。私は、マイナンバーカードの暗証番号もちゃんと記録してあったので・・・。

 

利用者登録してみよう

 11日は、給付金の申請が目的だったので、それだけをしましたが、利用者登録をすると、いろいろな機能が使えるようでした。行政機関が持っている私の情報の確認、年金ネットとのリンクなどもできるようです。

 時間のある時にやってみようと思います。

 

 私は、マイナンバーカードが普及するかどうかは懐疑的ですが、マイナンバーで自分の様々な情報が一元的に管理されること自体には抵抗がありません。別に隠している収入などもないので・・・。

収入が網羅的に把握されるようになれば、誰が本当に生活に困っているのかを政府が把握できるようになり、ベーシック・インカム的な制度が可能になるのではないかと期待しています。そうなれば、今回のように全国民に10万円を一律に配るような無駄なことをせず、本当に困っている人に必要なだけの支援をすることができるでしょう。

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