12月2日、従来の健康保険証の新規発行が原則として廃止になりました。私が持っている保険証の有効期限は令和7年7月末なので、当分は従来の保険証を使えるのですが、眼科の定期通院の際にマイナンバーカードを使ってみました。マイナ保険証が始まったころ、ウエルシア薬局で使ったことがあるのですが、何もメリットが感じられなかったので、その後は従来どおりにしていたものです。医療機関で使ったのは、今回が初めてでした。
高齢者は戸惑うだろう
従来は、その医療機関の受診券と保険証を受付窓口に提出すればよかったのですが、マイナ保険証の場合、本人がリーダー(読み取り機)にカードをセットして読み取らせることが基本のようです。これがまず、高齢者には敷居が高そうです。実際にやってみれば簡単なのですが、拒否反応を示す高齢者も多いでしょう。結局は受付スタッフが代行せざるを得ないことが多そうな気がします。
さらに、その眼科クリニックのリーダーと、受診後に行ったウエルシア薬局のリーダーでは、機械の形状等が異なっていました。おそらく、医療機関や薬局によってバラバラなのでしょう。これでは高齢者はますます混乱します。実際のカードのセットの仕方などはあまり変わらないようですが・・・。
国民にマイナ保険証の使用を義務付けるなら、国民の戸惑いをを少しでも避けるため、読み取り機の形状や仕様を統一しておくべきだったと思います。もう手遅れですが・・・。
やはりメリットが感じられない
薬局でマイナンバーカードを持っているか尋ねられた際、スタッフに、「これって何か私にメリットはあるんですか?」と質問したところ、併用薬がある場合のチェックくらいしかないようでした。今のところ私には無関係です。従来は、薬局では保険証が替わった時くらいしか提示を求められなかったのに、毎回求められるようになるのも面倒です。個人情報の保護のため、各機関にはマイナンバー等の情報が残らないようなシステムになっているのでしょうか?
従来の保険証をマイナンバーに紐づければ良かったような気がします。
今回はマイナ保険証を使いましたが、私は次回からは従来の保険証に戻し、有効期限が切れるまでは続けます。政府が、マイナ保険証の浸透状況を調査しているでしょうから、その数値を少しでも低くし、政府に再考を求めるためと、マイナンバーカードを携帯したくないためです。
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