ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> ワクチン接種 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:ワクチン接種

 三連休初日、一昨日の10月7日(土)、7回目の新型コロナワクチンの接種を受けてきました。私の市では、前回の接種が集団接種会場だった高齢者で、前回の接種から3か月以上たった人には、市があらかじめ同じ会場で日時を指定した接種券を送付します。私が指定されたのは、7日の12時15分、モデルナでした。

 前回の6回目接種は5月末だったので、4か月ちょっとの間隔です。前回の時は、その集団接種会場では毎日接種していたのですが、今は体制が縮小され、土日祝日だけでした。会場には、4、5回目接種の現役世代の人も多数受けに来られていました。かかりつけ医のいる高齢者は、医院等での個別接種が多いのでしょう。

 本格的に寒くなる直前の時期、しかも三連休の初日に接種でき、とてもラッキーでした。私は、1回目の接種の時には、接種した肩が少し痛くなった程度でほとんど副反応がなかったのですが、2回目以降は接種翌日には高熱などでかなりつらい思いをしました。

 今回も、接種当日の夕方から37.4度くらいの熱が出て、翌日(8日)も37度台の微熱が続きました。翌々日(9日)はほぼ正常に戻っているので、連休明けの明日10日の出勤には支障ないでしょう。

 

 前回の接種(5月末)の際、接種はこれで最後かと思っていました。それが、また接種することになろうとは・・・。

 今回は、接種を受けようか少し迷いましたが、無料の接種としては最後だろうと思って受けました。でも、もしかしたら、重症化リスクの高い高齢者などだけは、また無料接種があるかも・・・?これが最後になって欲しいのですが・・・。

 我が地方では、インフルエンザでの学級閉鎖なども発生しています。勤務先に迷惑をかけないよう、インフルエンザの予防接種も早めに予約しようと思います。

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 2021年は、ワクチン接種に苦労した一年でした。

 6月ころまでは新型コロナウイルスの1回目ワクチン接種の予約に苦労しました。市の接種会場では全然予約ができず、県が設置した大規模接種会場でモデルナ製の予約がようやくできました。苦労した原因は、私には「かかりつけ医」がないからです。

 2回目は苦労せずに1回目と同じ県の会場で予約でき、接種できたのですが、副反応で39度くらいの熱が出て、接種の翌日、翌々日くらいまで苦しみました。

 さらに11月になって、いつものようにインフルエンザワクチンの接種を受けようと思い、例年接種していただいているクリニックに申し込んだのですが、今年はワクチンの供給が少ないために既に予約を締め切ったと断られました。

 慌てて他の医療機関に問い合わせたのですが、どこも、かかりつけの患者以外は予約を受け付けられないとのことで、断られました。ここでも、かかりつけ医を持っていない悲哀を味わいました。

 

 国は、かかりつけ医を持つことを推奨していますが、そうそううまくいくのでしょうか?高齢者でも、持病のない人はかかりつけ医など持っていないのが普通でしょう。

 整形外科、眼科だけはかかりつけ医がいるけれど、内科系のかかりつけ医はいないという高齢者も多いでしょう。

 ワクチン接種などが必要な際は、かかりつけ医のいない住民にも少しは配慮していただきたいものです。

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 9月に入り、新型コロナ感染の第5波がようやく明確に収束の兆しを見せています。しかし、まだ学校、保育所などでクラスターの新規発生も伝えられていて、気を抜けない状況です。

 菅首相などは、この収束の徴候がもう1週間早く顕在化していればと歯ぎしりしているかもしれません。オリ・パラの強行開催、国民の心に響かない自粛要請など、自業自得でしょうが・・・。

 

3回目のワクチン接種の順番は慎重に

 2回目までは、医療従事者、高齢者が優先されていました。医療従事者の最優先は、今後も当然ですが、高齢者は再考すべきだと思います。

 これまで、高齢者を優先してきたのは、高齢者は重症化しやすいため、医療機関の負担を考慮してのことでしょう。そのことには一定の合理性がありますが、一律に医療従事者の次に位置づけるには、人数が多すぎるでしょう。

 これまでの経験から、学校教職員、保育所を始めとする福祉施設のスタッフを優先すべきことは明らかです。彼らが感染した場合に社会に及ぼす影響が大きいからです。我々高齢者の大集団の前に、彼らの接種を済ませるべきだったでしょう。

 

倫理的にも

 重症化する割合が、高齢者と若者でどの程度の差があるのか分かりませんが、若い世代で重症化して亡くなるケースも多発しているようです。もし、若者と高齢者で、重症化する割合が2、3倍程度の差しかないなら、高齢者優先は疑問です。限られた医療資源を、あと30年は健康で暮らせそうな人と、健康で暮らせるのはあと10年ほどしかない見込みの人のどちらに割り当てるべきか・・・。

 さらに、我々高齢者は、もう十分に人生を経験しているのですから、若者を優先するのが倫理的だと私は思います。

 

 3回目接種の効果を最大化するためには、2回目の接種後どのくらいの期間を置くべきか、その点の考慮が優先されるべきでしょうが、併せて、社会への影響、倫理的な側面も考慮して優先順位を決めるべきです。

 今ならまだ議論する時間はあります。

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 新型コロナウイルスのワクチン接種のために国が設置する大規模接種会場では、高齢者以外の住民への接種も始まっています。接種を受ける際は原則として市町村が発行するワクチン接種券が必要になるため、まだ一般住民への接種券の配付を行っていない市町村は、住民から批判されたり、困った羽目に陥ったりしているようです。

 

国の場当たり的な施策が

 そもそも国は、住民へのワクチン接種について計画から実施まで自治体に任せました。それで多くの自治体は、接種の順番に応じて接種券を住民の住所あてに送付する計画にしていました。接種の時期よりも早く送り過ぎると、紛失してしまう人が多いでしょうし、接種が間近だと誤解されてしまうおそれがあるからでしょう。

 その判断は非難されるべきことではありません。

 しかし、国が後出しで大規模接種会場を開設し、市町村が発行する接種券を持っている人なら誰でも接種を受けられるなどという話が出てくれば、前提が全く異なってきます。そんなことが最初から分かっていれば、市町村は、わざわざ送付時期を分けたりせず、全住民に早々に送付していたでしょう。

 市町村としては、国に騙されたような気持ちかもしれません。

 また、職域接種が進展すれば、自治体の接種計画に大きな狂いが生じます。

 

国は自治体支援に徹するべきだった

 国は、自ら大規模接種会場を設置して自衛隊医療スタッフなどによる接種を進めるのではなく、ワクチンの打ち手が不足して接種が遅れている自治体に医療スタッフを派遣するなどして支援すべきだったと思います。

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 全国で新型コロナワクチンの高齢者に対する接種が進められていますが、第一順位のはずの医療従事者で、まだ接種を受けておられない方がかなりおられるようです。何か変です。なぜ、こんなことが起こるのでしょう?

 テレビのニュースでも、高齢者に対する接種に従事している医療従事者が実はまだ接種を受けておらず、接種予定の高齢者にキャンセルがあった場合に医療従事者に回すなどの対応がされている地域もあるようです。

 

ワクチンに色が付いているのか?

 都道府県、各市町村に配分、送付されたワクチンは、国から「医療従事者用」とか「高齢者用」とかと指定されていて、勝手に流用できないのでしょうか?

 医療従事者で、接種を希望していながらまだ接種を受けていない人は、まず最優先で接種すべきでしょう。なぜそうしないのか、意味が分かりません。

 

高齢者を優先する正当性が揺らいでいる

 感染が始まったころは、たしかに高齢者が重症化しやすいという傾向が顕著だったようです。しかし、変異株が拡がり始めてから、若い人でも重症化して、亡くなる人も増えているようです。こうなっては、高齢者の接種を優先する正当性がありません。

 重症化のリスク、死亡のリスクに大きな差がないなら、私のようなもう十分に生きた高齢者よりも、まだ人生を十分に味わっていない若年者を優先するほうが倫理的だと思います。

 

そもそもの順位付けが変だったかも

 現在の順位付けも、十分な議論が行われて決められたものではありません。接種が始まったのは2021年に入ってからで、優先順位の議論の必要性が指摘されていたのはその半年ほど前ですから、議論する時間は十分にあったはずですが・・・。

 なぜ、基礎疾患のある人よりも高齢者の方が優先されるのか?

 高齢者よりも、高齢者施設などの従事者、保育士、学校の教職員、救急隊員や消防士、公共交通機関の従事者、郵便局や宅配便の配達員、ごみ収集作業者、警察官など、社会の維持に不可欠な職種の従事者を優先すべきではなかったか?

 

 今後のために、検証しておくべきだと思います。

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