ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 世論調査 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:世論調査

 今年も憲法記念日に合わせて、マスコミ各社が、憲法改正に関する世論調査をし、結果を発表しました。

 NHKの世論調査では、今の憲法を改正する必要があると思うかどうか聞いたところ、「改正する必要があると思う」は36%、「改正する必要はないと思う」は19%、「どちらともいえない」が41%とのことで、1年前とほぼ同様の結果だったようです。

 朝日新聞の調査では、「改正する必要がある」は53%、「改正する必要はない」は39%でしたが、改正の機運が高まっているかどうかの質問には、「あまり高まっていない」が55%、「全く高まっていない」が15%、「大いに高まっている」は4%、「ある程度高まっている」が24%でした。

 毎日新聞の全国世論調査では、岸田首相の在任中に憲法改正を行うことについて尋ねたところ、「賛成」との回答は27%で、「反対」との回答の52%を下回っているとのことです。

 共同通信なども似たような傾向で、改正したほうがいいかどうかと聞かれれば改正したほうがいいと答える人が多いものの、今はその時期ではないと考えている国民が多いようです。

 

国民の判断に賛成

 これらの世論調査結果は、私の感覚に近いものです。私も、憲法に改正したほうがいい箇所があることは承知していますが、今は改正すべきではないと考えています。改正は、米国に奪われたままになっている主権を完全に回復してからにすべきです。今の状態で憲法を改正してしまうと、日本国民が今の主権の一部を米国に奪われたままの状態を追認したようになってしまいます。主権を完全に回復するまでは、「押し付けられた憲法」のままにしておかなければなりません。

 今、自民党が考えているような形で憲法を改正すると、さらに米国に都合のいい属国になってしまいます。改憲論者は、日本を米国に売りたい連中なのでしょうか?
 米軍が、日本国内のどこにでも基地を建設することができる権利(基地権)と、有事には自衛隊を指揮する権利(指揮権)を取り戻し、日米地位協定も見直してから、晴れて憲法改正の議論をしたいものです。

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 マイナンバー制度に関する内閣府の世論調査で、カードを取得していないと答えた人が7割に上ったことが11月末に報じられました。しかも、「取得していない」と答えた人のうち、「今後も取得の予定はない」と答えた人が53%と半数を超えたようです。

 取得する予定がない理由(複数回答)は、「必要性が感じられない」が57.6%、「身分証明書になるものはほかにある」が42.2%、「個人情報の漏えいが心配」が26.9%などとのことです。

内閣府は「マイナンバーカードの利便性などをしっかり広報して、普及に努めていきたい。」としています。

 

マイナンバーカードの利便性

 私自身は、2016年にマイナンバーカードを取得しています。確定申告をe-Taxで行うためだけです。取得の際、それまで同じ目的のために保持していた住民基本台帳カードを回収されました。(この住基カードの問題は後日綴る予定です。)

私にとっては、年に1回休暇をもらって混雑している税務署に行かなくて済むだけでも取得する価値があります。しかし、それ以外には、全く使っておらず、便利さを感じたことはありません。コンビニで住民票等の取得ができるようですが、やりたいと思ったこともありません。したがって、持ち歩かず、確定申告に使うICカードリーダライタと一緒に家に保管しています。

 つまり、確定申告が不要なほとんどのサラリーマンや主婦等にとっては、全く利便性が感じられないだろうと思います。

 銀行や証券会社の口座の手続等で、マイナンバーの提示を求められることはありますが、マイナンバーカードでなくても、番号を通知されたときの緑色の紙のカードで用は足ります。

 

マイナンバーカードの不便さ

 マイナンバーカードは、せっかく取得しても有効期限があります。取得時から10年目の誕生日までです。しかも、電子証明書としての有効期限は5年なので、結局、5年ごとに市役所に行って更新の手続をしなくてはなりません。

せめて、電子証明書としての有効期限をマイナンバーカードの有効期限に一致させていただければ、面倒が半分になるのですが・・・。

また、落としたり盗まれたりして、個人番号が漏れてしまう不安も拭えません。とても持ち歩く気にはなれません。

 

周知に加え、改善も!

 内閣府では利便性の周知に努めると言っていますが、それだけでなく、もっと便利に使える場面を増やし、不便な点の解消を図るなどにも努めていただきたいと思います。

 今のままでは、取得しようと思わない人が多いのも当然です。

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