ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 中国 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:中国

 中国の国営英字紙が「琉球王国が歴史的に中国の属国だったことや日本による琉球侵略」を示す「重要な証拠」が遼寧省の博物館で公開されたとの記事を1面に掲載したことが報じられています。その「証拠」というのは、明王朝が1629年に琉球王国の新しい国王に対して属国としての義務を守るよう促す内容の文書とのことです。

 「何を今さら!」という気がします。琉球が当時、日本の政権(徳川幕府など)と中国の政権の両方に朝貢していたことは、誰もが知ることです。そんな事実が、今さら沖縄の立場に影響するはずがありません。ちなみに日本も、室町幕府などが中国の王朝に朝貢していましたが、支配されたり属国だったりしたことはありません。単に交易等のために便宜上行っていただけです。琉球の人々は、民族的にも言語的にも中国とは全く異なり、日本人です。

 中国こそ、チベットやウイグル、万里の長城の外側は、歴史的に中華圏ではなく、チベットなどは太平洋戦争後に中国が侵略したものです。今も中国の支配を受け入れない人たちもおられます。
 何か事があるたびに理不尽なことを言い出す中国には、なるべくかかわらない方がいいと思います。中国に駐在させられる人は、いつ何時難癖を付けられて拘束されるか分かりません。中国と深くかかわろうとする企業は、危険を承知で社員の安全より利益を重視して突っ込んでいるのです。理性的な政治体制に変わるまでは、関係を薄めるよう努めるべきでしょう。
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 5月16日のNHKの報道によると、軍事転用可能な物資を中国がロシアに提供しているとして米国が懸念を強めているようです。その1つで、弾薬の製造にも使われるニトロセルロースという物資で、中国当局の公表データを分析したところ、ロシアへの輸出がウクライナ侵略が始まった2022年以降急増していたことがで明らかになっています。もちろん、ロシアに対する軍事支援の一つでしょう。

 

ロシアの弱みに付け込む

 また今回のNHKの分析では、中国が欧米向けにニトロセルロースを輸出する際、1キロ当たりの価格がおおむね2ドル台から3ドル台であるのに対し、ロシア向けへの輸出では4ドル台と、高くなっていることも分かったとのことです。これには笑ってしまいました。

 経済制裁を受けて他から輸入できないロシアの弱みに付け込んで、大儲けしているのでしょう。欧米諸国も中国からニトロセルロースを買って弾薬を製造し、それをウクライナ支援に使っているようです。ロシアによるウクライナ侵略で最も得をしたのは、間違いなく中国でしょう。

 ロシアも内心腹を立てているでしょうが、中国に逆らうことはできません。ウクライナ問題を機に、ロシアは完全に中国の配下に成り下がってしまいました。それもこれも、アホなプーチンが馬鹿な侵略戦争を始めたせいで、自業自得です。

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 「治外法権」とは、国際法上、特定の外国人が所在国の法律、特にその国の裁判権に服さない権利のことです。中学校や高校の歴史の時間に習った言葉で、幕末に日本(徳川幕府)が諸外国と結んだ「不平等条約」で認めてしまい、日本で罪を犯した外国人を日本の裁判所が裁くことができませんでした。それを明治政府が撤廃の交渉を重ね、1894年に陸奥宗光がようやく撤廃を実現したと習いました。勉強していた当時は、「関税自主権小村寿太郎、治外法権陸奥宗光」と意味もろくに理解せずに丸暗記していました。

 中国で、反スパイ法に違反したとして逮捕された日本人男性が、懲役12年という罪が確定してしまいました。具体的にその男性のどんな行為が違反とされたのか、明らかにされないままです。

 中国は、法治国家と言えないことは明白です。あんな国の司法に服することなど、大変に危険なことです。どんな言いがかりを付けられて無実の罪に問われるか、分かったものではありません。アホな権力者が好き勝手な法律を作り、好き勝手に適用して人を罪に陥れる・・・。

 

 私は、中学校などで歴史を習った時は、欧米が武力を背景にして理不尽な条約を押し付けたものとばかり思っていました。しかし、今の中国を見ていて、欧米が当時の日本に治外法権を押し付けたのは、必ずしも理不尽なことではなかったと思うようになりました。

 幕末から明治初期の日本は、まだ「法治国家」とは言えない状態だったでしょう。当時の欧米諸国が、自国民をそんな国の法、裁判権に服させるなどは、危険極まりないことだと考えたのも無理はありません。

 自国を法治国家であると誤解している今の中国に治外法権を認めさせることなど不可能でしょう。我々にできる自衛手段は、今の体制が続いている間は中国には行かない、なるべく関わらないことです。観光に行く人の気が知れません。スリルを味わうにはいいかもしれませんが・・・。

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 中国政府が12月10日から日本などからの渡航に必要なビザの発給を停止しました。日本政府は、中国に対して抗議しています。抗議することは必要でしょうが、下手に出てビザ発給再開を懇願するなどは、しないほうがいいでしょう。

 

中国は謝罪するのが筋

 中国での感染爆発の状況を踏まえれば、中国からの渡航に際して厳格な検査を行うことは当然です。現に中国からの到着便の乗客から、多数の陽性者が判明しています。到着時に検査しなかったら、これらの陽性者が日本国内に感染を広げるところでした。さらに、その陽性者と長時間同じ機内にいて、到着時には陰性だった人たちが日本国内にばらまかれてしまったことは、恐ろしい気もします。

 中国政府は、大勢の感染者を日本に送り出したことについて、日本に謝罪するのが当然だと思うのですが、逆切れしてビザ発給を停止するなど、アホな連中です。本来は、中国は国民の海外渡航を停止すべきでしょう。

 

中国の今回の措置は岸田首相への嫌がらせ?

 新聞などでは、中国の今回の措置は、中国からの入国時のPCR検査等への対抗措置であると解説されています。それもあるでしょうが、私は、岸田首相がG7議長国の準備として欧米各国を訪問して「中国外し」の合意形成に主導的に動いていることに対する嫌がらせだと思います。岸田首相が欧米を歴訪して得意になっているのを、中国政府は苦々しく眺めていることでしょう。

 中国とビジネスをしている企業は、困ってはいるでしょうが、相手が中国だからこのようなことは想定済みのはずです。リスクを承知で中国とビジネスをしているのでしょう。このリスク、これからますます大きくなりそうです。

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 中国が新型コロナの感染が拡大しているさなか、突然、各種規制の大幅緩和に踏み切りました。中国政府の専門家はオミクロン株の毒性が弱まっていて重症化リスクが低いことを現地マスコミで繰り返しているようですが、そんなことは急に始まったことではなく、かなり以前から分かっていたことです。

 中国政府はこれまで、変異株の感染力の強さばかり強調してきていて、10月の党大会でも習近平自身がゼロコロナ政策の堅持を掲げていました。さすがに表向きは撤回したとは言えないでしょうが、泥縄的な方針転換であることは否めません。

 

学生らに成功体験

 この政策の急転は、11月下旬に中国各地で発生していた学生らによる抗議活動に危機感を抱いたためであることは明らかです。学生や市民の抗議は、ゼロコロナ政策に対してだけにとどまらず、言論の抑制、人権の侵害、独裁にまで及んでいたようです。

 自由な世界があることを知った人たちは、いつまでも人権が抑圧された不自由な社会で我慢し続けることはできないでしょう。

 今回、抗議活動によって要求を一部実現した学生、市民は、成功体験を得たことになります。このことで、中国の人権状況が改善し、普通の国になる転機になることを期待しています。

 

感染拡大も心配

 ただ、感染が急拡大している中での規制緩和となり、感染拡大に拍車がかかることが心配です。効果があるのかどうか疑問のある中国製ワクチンしか接種していない人がほとんどで、医療体制も脆弱です。

 日本でも入院できない感染者に対するケアは十分とは言い難い状況ですが、中国はもっと厳しい状況でしょう。規制を緩和する前に感染者へのケア体制を整えるべきだったでしょうが、人の生命が尊重される体制ではないので、準備がないままの緩和になってしまいました。感染を一定程度許容するということなのでしょうが、一定程度に抑え込めるかどうか、目が離せません。

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