ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 伊東市 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:伊東市

 7月31日、伊東市の田久保市長が、7月中に辞職して出直し選挙に出馬すると言っていたのを撤回し、辞職せずに居座ることを表明しました。「やっぱり!」という気持ちです。

 辞職、再選挙なら、警察の捜査の進展等で自らの嘘がバレないうちがいいのでしょうが、グズグズと居座っているので、変だと思っていました。また、再選挙に出馬しても、常識的には当選する見込みなどないでしょうから・・・。
 大学を除籍になったのを卒業していたと思い込むような間抜けな人間を、私は見たことがありません。

市議会や市民を舐めている

 市議会は、7月7日に市長に対する辞職勧告決議を全会一致で可決し、百条委員会を設置して調査を進めています。市長は、この百条委員会が要求した「卒業証書と称する書類」の提出を拒否し、証人としての出頭も拒否しています。

 市議会を舐めているとしか考えられません。市議会が不信任決議をすれば議会解散を断行する構えを見せれば、市議会は不信任決議をしないと考えているのかもしれません。

 ここまで舐められたら、市議会は不信任決議をすべきでしょう。警察の捜査を待っても、立候補の書類等に自ら「東洋大学卒業」と記載したかどうかが明確でないので、起訴されるかどうかも分かりません。

 リコールは選挙で当選して就任してから1年間はできない(地方自治法第84条)ので、混乱を早期に終結させるには、議会による不信任決議しかないでしょう。議会解散になると思いますが、腹をくくるべきです。
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 7月18日、伊東市の田久保市長が、百条委員会が求めていた「卒業証書もどき」の提出を拒否する回答書を提出したことが報じられました。刑事告発されていることを理由としており、形式的には理屈は通りそうです。

 しかし、警察や検察が捜査を始めれば、あの卒業証書もどきが百条委員会に提出されていようがいまいが、真っ先に内容を確認するでしょう。提出を拒否することに実施的な意味はないと思います。単に百条委員会の審議を遅らせ、自分の噓がバレるのを先延ばししたいだけでしょう。

 彼女は、自分は卒業していると思っていたと言っています。あの書類がどういう物なのか明らかになれば、その言葉が嘘であることがバレてしまうのでしょう。だから、出直し選挙までは、出したくない・・・。

 ただ、それならば、さっさと辞職して出直し選挙に持ち込めばよさそうなものを、グズグズしているのが不可解です。

 また、部外者から見れば、この状況で彼女が出直し選挙で当選するはずがないと思うのですが?

 そもそも彼女が現職を破って当選した理由である新図書館建設問題の関係で、再び当選もあり得るということなのでしょうか?そのあたりは、地元の事情に通じていないので、分かりません。

 百条委員会で証言を求められても、刑事告発されていることを理由に証言拒否を乱発しそうです。出直し選挙の無駄な費用、全国に恥をさらされること等、伊東市民はお気の毒です。
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 7月11日、伊東市長の大学卒業詐称疑惑に関する百条委員会が開催され、その内容が報道されました。伊東市長はこの問題に対して事実を明確に公表しないので、議会側が百条委員会を開催することは当然で、理解できます。私が理解できないのは、百条委員会開催という事態にしてしまった市長の対応です。

 兵庫県のパワハラ問題等に関する百条委員会は、理解できます。指摘されている知事の行為一つ一つについて判断するため、審議が必要でしょう。

 しかし、伊東市の問題、市長が卒業を証明するものとして議長や市の課長に示したとされる卒業証書のようなものを公表すれば、一発で決着がつく問題ではないでしょうか?それが偽造されたものかどうか、又は市長が卒業したと誤認する可能性のあるものなのかどうか。卒業したと誤認するような状況というのは、私には想像がつかないのですが・・・。最初の段階で、除籍であったことを明らかにして謝ってしまえば良かったものを、嘘をついてしまったために引っ込みがつかなくなったように見えます。

 市長は、辞職又は失職した場合、再び立候補すると言っているようです。そうであればなおのこと、このバカバカしい百条委員会で全国に伊東市の恥をさらし続けることは、彼女にとって不利益にしかなりません。政治家を諦めて普通の女性として生きていくうえでも、一刻も早く全面的に事実を明らかにした方がいいでしょう。

 彼女自身やブレーンが、何を考えているのか、理解に苦しみます。
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