全国老人福祉施設協議会(老施協)全国老人保健施設協会(全老健)などの介護関連団体が、114日、菅総理あてに新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、在宅介護系サービスの事業所に勤務する職員も優先接種の対象に加えることを求める要望書を提出しました。

 

現時点で公にされている優先接種案

 昨年(2020年)1225日付けで厚労省から都道府県あてに出された文書に参考として示されていたその時点の接種優先順位は、次の通りです。

  医療従事者

  高齢者

  基礎疾患を有する者

  高齢者施設等の従事者

  6064歳の者

  その他の者

 「新型コロナワクチンの接種の時期は?」 参照

 第4順位の「高齢者施設等」の「等」が微妙ですが、たしかに、在宅サービスを担うホームヘルパーや訪問看護師が対象になるかどうかあいまいです。当然、優先接種の対象とすべきものであり、念を押しておくのが賢明です。

 

施設入所者と従事者の同時接種も要望

 高齢者は第2順位で、高齢者施設等の従事者は第4順位になっています。これなども、高齢者施設で入所者に接種する際、その施設のスタッフにも併せて接種することが合理的でしょう。接種する側の行政や医療機関の手間、接種を受ける施設側の手間も省けます。

 

 私には、二つとも当然の要望のように思えます。これらの現場からの要望に沿ってスケジュールを組み、早く接種が始まることを願っています。

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