ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 内閣支持率 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:内閣支持率

 岸田内閣の発足に伴い、報道各社が行った世論調査によると、内閣支持率が40~50%と低調だったことが報じられました。

各社の数値はバラツキがあり、最低は朝日新聞の45%、最高は日経新聞などの調査で59%とのことですが、いずれも発足時の支持率としては歴代内閣の中でかなり低く、菅内閣より大幅に低いようです。過去20年ほどの中で最低は麻生内閣で、これは納得の結果ですが、今回の岸田内閣はそれに次ぐ低さです。

岸田首相は6日、官邸での記者会見で「低い数字もしっかり受け止めて、衆院選に向けて取り組む。」と決意を示したとのことですが、内心穏やかではないでしょう。

 

低調の原因

 記者会見での説明の仕方、受け答えなどは、菅前首相よりずっと優れており、むしろ好感が持てると思います。低調の原因は、総裁選の際の演説、内閣・党の人事で、安倍、麻生氏に配慮しすぎていると思われたことであることは明白です。

 森友問題の再調査を実施しようとしないこと、財務大臣に麻生氏に近い人物をあてたこと、甘利氏の幹事長任命などで、国民の期待は一気にしぼんでしまいました。結局、主に安倍氏に足を引っ張られたということでしょう。

 

「たら・れば」は無意味だが

 自民党国会議員の多くが岸田氏の支持に回ったのは、菅前首相の辞任で自民党の支持率が持ち直し、これなら岸田氏でも総選挙を戦えると判断したためだという報道もあります。それが事実なら、自民党の議員さんたちは国民を甘く見過ぎたかもしれません。

 こういうことに「たら・れば」は無意味であることは承知していますが、河野氏が総裁に選ばれていたら・・・、森友問題の再調査などに否定的な姿勢をしめさなければ・・・、せめて甘利氏を幹事長に任命などしなければ・・・、と思わざるを得ません。

 過去の不祥事を徹底的に調査して膿を出し切ることを封じられ、両手両足を縛られたまま政府、党を運営しなければならないと思うと、岸田首相がかわいそうになります。

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 8月10日にNHKが、世論調査による内閣支持率等を発表しました。それによると、内閣支持率が29%と、30%を割り込み、昨年9月の政権発足以来の最低を更新しました。

 この調査は、8月7日から3日間、コンピューターで無作為抽出した18歳以上の人に電話でアンケートを行ったものとのことです。8月8日が東京オリンピックの閉会だったので、この調査はオリンピックがほぼ終了し、余韻冷めやらぬ頃に実施されたことになります。

 国民は、オリンピックで盛り上がったかもしれませんが、だからといってオリンピックを強行開催した菅政権の支持には回らなかったということです。当然でしょう。

 一部の報道によれば、政権中枢では、オリンピックで盛り上がれば政権の支持率が一気に回復するとの期待もあると報じられていましたが、絵に描いた餅、捕らぬ狸の皮算用に終わったわけです。

 NHKの発表に先立ち、JNNや朝日新聞の世論調査結果も発表されていますが、同様に、内閣支持率は最低を更新しています。「オリンピックを開催して良かった」と考える人が増えていても、内閣支持率は減っています。新型コロナの感染の爆発的拡大や広島の原爆記念式典での失態も響いているのでしょう。まさに自業自得といったところです。
 今後、パラリンピックも予定されていますが、政権浮揚を期待するのはもう無理でしょう。

 総裁選、総選挙に向けての自民党のコップの中の嵐から目が離せません。

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