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私のスマホの裏には、「Designed by Apple in California Assembled in China」(カリフォルニアのアップルで設計され、中国で組み立てられた)と書かれています。単純に「Made in China」と書かれていないのは、ちゃんとした製品であることをアピールする狙いでしょうか?
ちなみに私のスマホは、4年前、ちょっと病気で入院する際に入院準備としてガラケーから切り替えたもので、トランプ大統領の登場前の製品です。米中の経済的な結びつきが緊密であることを示しています。
激化する貿易摩擦
9月17日、トランプ大統領が2千億ドル(約22兆円)相当の対中制裁関税第3弾を表明したのに対し、中国政府は18日、その報復として、600億ドル相当のアメリカからの輸入品に対し、5%か10%の追加関税を課すと発表しました。
トランプ大統領は、これまでに対象になっていなかった中国からの輸入品すべてを対象とする第4弾にも言及しており、貿易戦争の終息の見通しは立っていません。
貿易戦争の勃発から、中国市場では株価や人民元レートの下落が続いていますが、ニューヨーク市場のダウは、先日最高値を更新しました。株価や為替を見ると、中国のダメージが圧倒的に大きいようです。ただし、日系企業を始め、中国に進出している外資系企業が大きな影響を受けるのはもちろんです。
どちらに共感するか?
日本人の多くは、米中どちらに共感しているでしょうか?
日本の対米貿易黒字もトランプ大統領の標的にされており、普通に考えると中国に共感、同情しそうですが、必ずしもそうなっていないようです。それは、東シナ海、南シナ海、チベットなどの問題に起因する中国への反感に加え、アメリカが問題にしている、中国による知的財産権の侵害の問題について、日本もアメリカと同様、腹に据えかねている部分があるからだと思います。
中国のこれまでの経済発展は、安価な労働力に加え、外国の技術の盗用による部分が大きく、また今後もそれらの技術を応用して発展しようとしているでしょうから、簡単には引き下がれないかもしれません。中国政府は、これまでにも何度も是正を約束していながら、一向に解消されておらず、トランプ氏も口約束だけでは矛を収めないでしょう。
貿易戦争の長期化が懸念されています。
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