ipt async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"> 前夜祭 : 地方自治日記

地方自治日記

地方自治に誠実に取り組んできた県職員OBです。県の市町村課に長く在職したほか、出納局、人事委員会などのいわゆる総務畑が長く、自治制度等を専門分野としてきました。県を退職後も、時々、市町村職員などの研修で、自治制度、公務員制度、文書事務などの講義もしていました。 単に前年どおりに仕事をすることが嫌いで、様々な改革・改善に取り組んできました。各自治体の公務員の皆様には、ぜひ法令を正しく合理的に解釈し、可能な限り効率的、効果的な行政運営をしていただきたいと願っています。

タグ:前夜祭

 「桜を見る会」の前夜祭の問題で、東京地検特捜部がようやく動きました。

この前夜祭については、参加者15000円の会費との差額を前首相側が補填してホテルに支払っていた疑いがあるとして、弁護士らのグループが5月に公職選挙法違反と政治資金規正法違反(不記載)の罪で前首相らを告発していたものです。特捜部が、後援会の代表をしている公設第1秘書らから任意で事情聴取をしていたことが1123日に報じられました。各年のパーティーの料金や前首相の事務所が負担した金額の概要など、どこからかのリークと思われる情報も報じられ、さらには安倍事務所関係者も事実関係を一部認めた旨の続報まであります。

 

スタッフに責任を押し付けるようだ

 報道によると、安倍事務所では、補填したことについては認めているものの、そのことについては安倍前首相には知らせていなかったということで、本丸を守って逃げ切りを図ろうとしているようです。

 関係者が口裏を合わせた場合、検察がそれを崩すのはかなり困難であることは想像できますが、何とか突破口を開いてほしいものです。検察の威信、日本がまともな法治国家か否かが問われています。

 

安倍前首相は議員辞職を!

 公選法等違反の行為を本当にスタッフが独断で行い、それを前首相にも隠し続けて国会で虚偽の答弁をさせたのだとしたら、重大な信用失墜行為です。それが本当なら、安倍前首相は激怒して、そのスタッフを懲戒解雇としたうえで、信用を棄損したとして損害賠償請求をしなければなりません。

 そうしないのであれば、安倍前首相もグルであったと考えざるを得ません。

 常識的に考えれば、一秘書が自分のためにもならないそんなヤバいことを勝手にやるはずがありません。ほとんどの国民は、そう考えるでしょう。

 

 この際、安倍前首相は、ジャパンライフ元会長らを桜を見る会に招待して詐欺の片棒を担いだ責任森友・加計問題で官僚のモラルを崩壊させて自殺者まで出した責任などと合わせ、議員辞職されることが最善の道だと思います。

 にほんブログ村 ニュースブログ ニュース感想へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 
サイト案内(目次) 

 「桜を見る会」やその前夜祭の数々の疑惑について、与党側は首相が参議院本会議で説明したことだけをもって説明責任を果たしたとし、予算委員会での質疑にも応じずに国会が閉会される見通しです。与党側には、「首相は逃げ切った。」との安ど感も漂っているようです。

 桜を見る会の本体については、首相が公費で自らの支援者を接待していたことは間違いありません。名簿の廃棄についても、シュレッターの順番待ちなどというコントのような説明は、ほとんどの国民があきれていますが、新たな書類、証言等が出てこなければ追及は難しそうです。

一方、前夜祭については、マスコミ、識者の多くは、首相や官房長官の説明が破綻しており、法的に問題がなかったなどとは到底言えないという意見です。中でも、元特捜検事の郷原信郎弁護士の解説は明快で、首相側が「詰んでいる」のは明らかです。

首相側は、公職選挙法違反を逃れようとして、5000円という会費の設定や参加者に一人一人に対する領収書の発行もホテルがやったので、後援会や安倍事務所としての収入支出はないと言い張っています。もしそれが本当であれば、ホテル(内閣府などから高額な行事を受注してる)が、発注権限を持つ首相に便宜供与したことになり、贈収賄の構図になります。

どちらにしてもアウトで、完全に詰んでいるようです。

 

 検察に期待したいところですが、究極的には首相が指揮権を持っており、首相本人を追い詰めることはできないでしょう。

 マスコミ、世論、野党、自民党の自浄作用、官僚組織の自浄作用に期待するしかないのでしょうか?特に、内閣府の官僚の皆さまの良心に期待しています。

 にほんブログ村 ニュースブログ ニュース感想へ
にほんブログ村 ご覧いただきありがとうございます。

 サイト案内(目次) 

↑このページのトップヘ