2月15日に東京地方裁判所で開かれた約5200万円の脱税事件の裁判について、田中前理事長が起訴内容を認め、争わない意向を表明したと報じられています。自宅で多額の現金が見つかるなど、あれだけ証拠を積み重ねられれば、争っても無駄と判断したのでしょう。
おそらく今の彼の関心は、事件が片付いた後に余生を安楽に送ることができる財産が残るかどうかということだろうと想像しています。
この裁判で問われている脱税の追徴くらいは痛くもかゆくもないのでしょうが、日大からの賠償等の請求が楽しみです。
彼が業者から受けたリベート等はすべて大学が余分に支払わされたもので、大学の損害です。国からの補助金が停止されたり減額されたりした分も、前理事長に起因する大学の損害です。
さらに、日大のブランドに傷がついたことの損害は、巨額に上るはずです。それらすべてを緻密に積み上げ、前理事長や同じく逮捕されている前理事に請求しなければなりません。それをしなければ、学生、卒業生、教職員の理解が得られないでしょう。
悪事は割に合わないものだということを、若い人たちに示さなければなりません。
暴露に期待
田中前理事長は、逮捕前、「俺が逮捕されるようなことがあれば、今まで政治家に渡した裏金のことも全部ぶちまけてやる。」と周囲に豪語していたと報じられています。今となっては、せめてそれくらいは実行するのが、日本国民への詫びの印でしょう。
私とすれば、彼が政界へのカネの流れを暴露してくれれば、彼の罪は許してもいいと思います。
彼には、国民の期待を裏切らないようお願いします。
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