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 8月3日に行われた内閣改造で、河野太郎氏が外務大臣に任命されました。私は、安倍総理には何も期待しておらず、早く次のまともな政権が出現することを願っているのですが、日本をこれ以上壊さないよう、各大臣には精一杯やってほしいと思っています。

 そんな中で、河野太郎氏には、かなり期待しています。私が彼を評価しているのは、普通の感覚の持ち主であり、周囲に流されずに言うべきことを言ってきている点です。また、実務的な人だろうとも想像しています。

 

法令改正の「新旧対照表方式」

 明治以来、法令改正は、伝統的に「第○条中、「○○」を「△△」に改める。」という改め文方式で行われていました。この手法では、どういう改正が行われたかが分かりにくく、平成12年に鳥取県が県民に分かりやすくするため、新旧対照表方式を採用しました。「新旧対照表方式」とは、改正前の条文と改正後の条文とを表形式で対照して改正の内容を記述する方式です。現在は、地方公共団体の半数程度が採用していると思います。

私が、地方公務員としての視点で、最も河野氏を評価しているのは、平成28年に彼が国家公安委員長のとき、公安委員会規則を新旧対照表方式で改正し、これを国の法令改正で広めたいという意向を表明されたことです。

普通の感覚を持ち、やるべきことを面倒がらずに実行する人だと感じました。これが、私が政治家としての河野太郎氏を認識した最初です。

 

外務大臣として

 就任されて数日ですが、既に、韓国に対しては慰安婦問題の日韓合意の履行を促し中国外相に対しては南シナ海問題で力を背景とした現状変更の試みに反対を表明し、応酬があったようです。

 今後も、言うべきことを言う持ち味を発揮し、活躍されることを期待します。

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