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このところ高級官僚が相次いで失脚し、または失脚の危機に瀕しています。
佐川前国税庁長官は辞職を余儀なくされ、晩節を汚してしまいました。
東京労働局長だった勝田氏は、報道各社に「何なら皆さんのところに行って是正勧告してあげてもいいんだけど」などと軽口をたたいて更迭されました。
財務省の福田事務次官も数々のセクハラ発言で窮地に陥っています。おそらく持ちこたえられないだろうと思います。(4月15日現在の観測)
厚生労働省の福田健康局長もセクハラメールなどで、危機に瀕しています。
総理秘書官だった柳瀬経済産業審議官は、「首相案件」発言のメモが出てきて、いずれ証人喚問は免れないでしょう。愛媛県かこの方かどちらが嘘をついているかを確認することが必要ですから、参考人招致ではなく、証人喚問が当然です。参考人招致で済まそうとする自民党は、本当のことを証言してほしくないということでしょうか?
この方のされたことは、犯罪行為とはいえないようなので、正直に証言してしまえば、事務次官の座をあきらめることと立場が悪くなる程度で済むでしょうが、嘘や隠し事をすると罪に問われるおそれがあります。安倍内閣退陣なら、事務次官の座をあきらめなくてもいいかもしれません。対応に迷われていると思いますが、良心に従って真実を述べていただきたいと思います。
セクハラ、軽口は人間としての未熟さ
セクハラ、是正勧告の軽口の3人は、安倍政権とは直接関係なく、単に人間として未熟な人が高い役職についてしまったことによるものでしょう。権力を持つ人、立場が上の人が、相手の気持ちを考えずに行動すると、このようなことが起こりがちです。
安倍政権と直接の関係がないとはいえ、権力を与えるべきではない人に与えてしまった任命責任を問われることは、やむを得ないでしょう。
安倍政権に人生を狂わされた人たち
前国税局長と前秘書官は、安倍政権に人生を狂わされたといっていいでしょう。
近畿財務局の職員の方は、人生を狂わされるどころか、命まで奪われてしまいました。理財局、近畿財務局、官邸の職員の方の中には、今後さらに人生を狂わされる人が出るでしょう。罪深いことです。
さらなる犠牲者を出さないよう、一刻も早く一切が明らかになっていただきたいと思います。そのためにも、関係者は「記憶の限り・・・」などとごまかさずに、正直に話さなければなりません。