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西日本の豪雨災害の視察で岡山県を訪問した安倍総理が、「政府として一丸となって発災以来、全力で取り組んでまいりました。現場の声を吸い上げ、国が自治体と一体となって対応していく考えです。」と述べたとのこと。既に一部地域で避難指示が出ていた5日夜に、安倍総理や自民党幹部が党の若手議員らとの懇親会に出席したことなどを踏まえ、報道陣から、初動対応が遅れたのではないかと質問された際の答えです。

 自分の非を認めようとしないこの人の態度には、うんざりします。だから、世論調査で「人柄が信用できない。」という国民が多数を占めるのでしょう。

 

確かに支障はなかったろうが

 首相や大臣たちが懇親会で飲んだくれていても、災害対応に支障がなかったのは、そのとおりなのでしょう。省庁や地方自治体が対応していますから。

 質問したマスコミも、そんなことは承知の上で、姿勢としてどうなのかという質問をしているのでしょう。素直に、まずは反省の意を表すべき場面です。

 なぜならば、首相は、陣頭指揮を執っているというパフォーマンスのために外遊をやめ、岡山まで出向いているのです。現場にとってみれば、忙しいときに首相に来られても本当は迷惑でしょう。でも、首相のパフォーマンスに付き合っているのです。

 皆が、首相が最高責任者として事態を差配しているという建て前で動いているそんな場面で、首相がいようがいまいが災害対応には支障がないという本音の部分をぶちまけてしまえば、パフォーマンスに付き合っている人たちの立場もありません。三文芝居の内幕を見せられているようです。

 

 保身だけ考えず、国のことを真に考える内閣を切望しています。